夏の終わりには
義父が旅立った記念日がある


毎年義母と一緒に
ご飯を食べて
お線香をあげる


義母はクリスチャンなのに
義父が仏教徒だったから
お線香を用意してくれるんだよね


各家族が持ってきたから

お花もいっぱいだった





今年は義妹と
姪っ子ちゃん甥っ子ちゃんも参加
夏休み最後の週末を
家族で過ごした
(義弟はお仕事だったけどね)


ハワイアンがずらっと並んだw


長男くんは仕事のために

早めに帰宅予定で

同乗してきた次男くんも

いとこのおもりはかわいそうだし

一緒に帰った



義父のために集まるのは

年2回:義父の誕生日と旅立ちの日

何か特別なことをしてるわけじゃないけど

亡くなっても家族の中に

存在が生きてるっていいなと思う


義母にも旦那さんにも

特別な日なんだろうって感じる


子供たちに背負わせるつもりはないけど

私は一緒にこの日を残したいかな?


無口な義父だったし

日本語話せても

私には絶対に英語だったし

絡みも超少なくて

実際に私をどう思ってたか…

正直わかんないんだけど



不器用なりに
孫をかわいがってくれて
時々こっそり孫たちを庇ったり
厳しい私たちにわからないよう
こっそり2人を甘やかしたり
(↑バレてましたよ、お義父さんw)

思い出はあるんです

だから
そういう思い出を
笑って話したり
意外なことを新しく知ったり
亡くなったからって
時間をそこで止める必要はないんですよね

私達と一緒に
思い出が生きていればいい
ソレが義父の生きてきた証になって
今でも生きている証になる


今年も美味しいご飯と
笑い声で溢れた
いい一日になりました🎶