セゴビア続きです。
豚の丸焼きが名産だそうで、レストランがいくつかありました。
しばらく歩くと、街のシンボルの水道橋が見えてきました。
お城の美しさにも驚きましたが、水道橋の大きさ、美しさには本当に圧倒されました。
古代ローマ人が作った水道橋です。
全長が728メートル、高さは高いところで29メートルもある巨大な水道橋。
2000年以上まえにローマ人によってつくられ、18世紀の終わりまでセゴビアの街に水を供給していたそうです。
石を組み合わせてアーチが作られているのですが、接合剤は一切使われていないそうです。
アーチは128か所あるとのことです。
こんなにも完璧な姿で現在も残っていることにも驚きます。
高さはありますが、幅は結構狭いです。
アーチの反対側に回ってきました。
青空にとても映えます。
水道橋を見た後は、いったんホテルにもどりました。つづく。