ワルシャワ旧市街の旧王宮、つづきです。
ワルシャワに遷都したジグムント3世の居城だったころ、16世紀~17世紀にはヨーロッパでもっとも美しい宮殿の1つといわれていたそうです。
分割時代、ロシアにコレクションの大部分を奪われていたそうですが、ポーランド独立後にコレクションの一部はポーランドにもどってきたそうです。
そういえば、去年ロシアのエルミタージュ美術館に行ったとき、ガイドさんが「これは戦争で勝った時の戦利品です」という戦利品という言葉を何回も聞いたけど(戦利品がたくさんありました)、ポーランドのものもふくまれていたのかも??
地理的にポーランドは、ロシアとドイツに挟まれていますしね。
そして20世紀、大戦でナチスドイツによって破壊されてしまいましたが後に復元され、1988年からは美術館として旧王宮が公開されています。
復元してくれてこうして観光客にみせてくれてよかった~~。
上は金や大理石がふんだんに使われた豪華絢爛なお部屋が続きましたが、階段をおりたところは、ちょっとちがった雰囲気でした。
建物の奥の方に、カフェがあり、とても素敵だったのでお茶をして帰りました。
レストラン部分とカフェ部分があり、こちらはレストラン部分。
手前のカフェのスペースでお茶をしました。
こちらもとても素敵
ホットチョコレート
チーズケーキも。
王宮に入場しなくても、外からレストラン使用で入れるようです。
見学しおわって外にでると、広場に人が増えていました。
いったんホテルにもどり、クラクフに列車で移動です。つづく。