GWに帰省した際、当初行く予定がなかったけど、行ってみたらとってもよかったのが、穂高の満願寺です。
とても歴史のあるお寺だそうで、725年ごろ、浦山の奥にある長者ケ池から現れた一寸八分の黄金の仏像を、聖武天皇の勅願によって堂宇を立てて安置したのが始まりと伝わっているそうです。
(長野県の情報E-CUREさんのページより)
結構な暗い山の上にあるのですが、お寺に着いてみたら、下界ではすっかり終わっていた桜がまだ咲いていて、新緑の緑といろんな種類の桜のピンク色が視界にぱーっと広がり、なんて綺麗なところなんだろうと驚きました。
まるで桃源郷みたい。
この季節ならではの緑の淡い柔らかな色に、薄いピンク色の桜、とても綺麗でした(*^▽^*)
ツツジの木もおおかったので、今頃はツツジが見ごろになっている頃でしょうか?
食べないほうの黄色いナズナ(安曇野のあたりはナズナをおひたしにして食べます^^が、これは食べないナズナです)
)
湧水も豊富で、命の水と書かれています。水はとっても冷たいです。
ミズバショウ 東京ではまず見ることはない水芭蕉なので、見るとわ~っと思います(*^▽^*)
日本になんでインドの神様?と思っていましたが、日本では農業商業の神様として信仰されたのですね。
木々とお庭の美しさに夢中になってしまって、本堂の中をみれることに気が付きませんでしたが
ネットでみると、本堂の中を見学することができるそうです。
地獄極楽の絵が有名だそうです。
今度いったら、本堂も見学しなくっちゃ^^;
写真はかつあいしますが、帰りにトカゲを2匹見ました。
一匹はしっぽが七色っぽくて、珍しいなあと思いました。 しばらく観察しました^^
満願寺、こんなに綺麗なところだとは知りませんでした。
行って良かった(*^▽^*)