ハイデルベルク城の場内には薬事博物館もありました。
ドイツと言ったら、医学や薬学が昔からもっともすすんだ国の1つですが、随分おしゃれだし立派な薬品庫で驚いたのですが、宮廷の調剤室とのことで、だからこんなに豪華なのですね。
薬品棚も日本だったら、まるで雑貨屋さんにでもなりそうなほどおしゃれです( ̄▽+ ̄*)
この状態で保存されています。
13世紀~18世紀のお城が、廃墟ですが当時のまま保存されているわけですが
地震の多い日本だったらそういうわけではなかなかいかないですね^^;
わんちゃんと遊ばせてもらいます(‐^▽^‐)
ワイマラナーさん。ちょっと逃げられましたw
何という犬種でしょうかねえ、お顔は茶色で、足セッターやポインターみたいな斑点があってとてもチャーミングなワンちゃんです。
あっち見てって言ってみましたが、日本語じゃなんのこっちゃですよねw
わんちゃんと遊ばせてもらったところで、お城の見学をおわり、今後はお城からみえていたカールデオドール橋へ向かいます。
ハイデルベルクは、ライン川の支流のネッカー川にそって広がる街です。
ドイツ最古の大学をもち、山の上には、見学したハイデルベルク城、そして旧市街はバロック調の街並みが残る街、
ゲーテやショパンといった多くの詩人や芸術家が訪れ、この町の美しさをたたえる作品を作ったということです。
ネッカー川にかかるカール・テオドール橋に来ました。
こちらの旧市街側にある塔門は、かつては城壁の一部だったといわれているそうです。
ネッカー川の南側には、川沿いに沿って旧市街が広がっています。
おしゃれなレストランやカフェなどが通りに並んでいます。
スシバーもありました。
ハイデルベルク大学の学生牢から見学です。
ハイデルベルク大学は現在のドイツで最古の歴史をほこる1386年に創立され、8人?ものノーベル賞受賞者を輩出している名門大学です。
校舎の東側には1712年~1914年までつかわれていたという学生牢が残されていて、当時の学生たちの生活ぶりなどを伺うことができます。
暗い階段をのぼっていきます。
1712年から1914年ですから、200年近く使われていたんですねえ。
当時は大学内が治外法権だったので、大学当局が学生牢をつくって、騒ぎを起こした学生たちがはいったそうです。
壁や天井にみられる落書きは、投獄中の学生自身のシルエットや、ここにはいるにいたった罪状や、学生牢での滞在期間などが書かれているそうです。
写真中央左あたりの1914年とかかれたものが、ここが使われていた最後の学生のものだということです。
講堂
日本の京大とも提携関係らしく、ハイデルベルクオフィスもあるんですね。
留学の案内なども貼られていました。
ドイツの名門大学を見学したあとは、ハウプト通りにもどり、ランチです。つづく。
にほんブログ村