ドイツ旅行6日目。ニンフェンブルク城の見学です。
ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀~19世紀半ばに建てられたお城。
戦争の被害をうけなかったことから17世紀当時の姿を現在にとどめているということです。
運河の奥に美しいお城がたっています。
青空にお城が映えます。まぶしい~
「妖精の城」という名前をもつお城。
この本宮殿の裏には広大なお庭がひろがり、小宮殿や植物園、博物館もありますが、今回は本宮殿のみの見学です。
今回のツアーではザルツブルクのレジデンス、ノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会など、撮影禁止の場所も多かったですが、こちらのニンフェンブルク城はお写真OKです。
まず最初に入ったのが、大理石でできた大広間、シュタイネルネ・ザ-ル
ロココの装飾がとてもすばらしかったです!
天井のフレスコ画は女神フローラに敬意を表すニンフ
アジアから渡った陶磁器もありました。
天井画はだまし絵の手法が使われていておもしろかったです(*^▽^*)
ここが一番人気のお部屋だそうですが、美人画ギャラリー。
ルードヴィッヒ1世が愛した王女から庶民まで美女36人の肖像画が飾られています。
再びロココが美しい大ホールにもどり、名残惜しくも本宮殿の見学終了。ロココは憧れますね~
写真は撮れませんでしたが、運河には白鳥もいて、お城とマッチしていて美しかったです。
↑小さな鴨はまだ子供かな。
このあとは19世紀以降の絵画を集めたというノイエ・ピナコテークへ向かいました。つづく。
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