ドイツ旅行20・ニンフェンブルク城 | すみれ色の宝箱

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ドイツ旅行6日目。ニンフェンブルク城の見学です。


ヴィッテルスバッハ家の夏の離宮として17世紀~19世紀半ばに建てられたお城。

戦争の被害をうけなかったことから17世紀当時の姿を現在にとどめているということです。


運河の奥に美しいお城がたっています。




 

青空にお城が映えます。まぶしい~

ルードヴィッヒ2世が生まれたお城でもあるそうです。



 

「妖精の城」という名前をもつお城。

この本宮殿の裏には広大なお庭がひろがり、小宮殿や植物園、博物館もありますが、今回は本宮殿のみの見学です。











 


今回のツアーではザルツブルクのレジデンス、ノイシュバンシュタイン城、ヴィース教会など、撮影禁止の場所も多かったですが、こちらのニンフェンブルク城はお写真OKです。


まず最初に入ったのが、大理石でできた大広間、シュタイネルネ・ザ-ル

ロココの装飾がとてもすばらしかったです!


 










天井のフレスコ画は女神フローラに敬意を表すニンフ

美しいです~














アジアから渡った陶磁器もありました。







 

天井画はだまし絵の手法が使われていておもしろかったです(*^▽^*)













ここが一番人気のお部屋だそうですが、美人画ギャラリー。

ルードヴィッヒ1世が愛した王女から庶民まで美女36人の肖像画が飾られています。





ついつい自分好みの美女をさがしてしまうw




































 

再びロココが美しい大ホールにもどり、名残惜しくも本宮殿の見学終了。ロココは憧れますね~


写真は撮れませんでしたが、運河には白鳥もいて、お城とマッチしていて美しかったです。

↑小さな鴨はまだ子供かな。




このあとは19世紀以降の絵画を集めたというノイエ・ピナコテークへ向かいました。つづく。






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