フランス旅行5・シャルトル(ランチとノートルダム大聖堂) | すみれ色の宝箱

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ベルサイユ宮殿観光後、宿泊地のロワール地方へ向かう前に、シャルトルへ行きました。


シャルトルは、4世紀半ばから巡礼の聖地として栄えた古都で、中世に建築されたノードルダム大聖堂は、世界遺産にも登録されているそうです。

シャルトルに到着し、ちょっと歩くと、街のシンボルでもある大聖堂の建物が見えてきました。

尖塔が美しいです。

お花もあちこちに植えられていて綺麗です。

ヨーロッパはこういった街中でも、小さな村でも各々の家にかわいくお花が植えられていて、旅行中、バスでたくさんの村や町をとおりすぎましたが、

そういうところが、とてもおしゃれで素敵だなあと思いました。


各お宅のお花がかわいい町並みを作っていました。



ノートルダム大聖堂。


2つの大きな尖塔の形が全く違うのですが、これは、この大聖堂はもともと12世紀にロマネスク様式でたてられたものの、火災で大半が焼失し、現在の姿は、13世紀以降に再建されたものだからだそうです。


写真右の尖塔が、火災をまぬかれたロマネスク様式の尖塔で、それ以外の部分はゴシック様式となっているそうです。


ロマネスク様式の尖塔とゴシック様式の尖塔、全然違いますね。



トロッコ?!みたいな乗り物が留まっていました。

大聖堂見学の前に、ランチです音譜


後ろのお店でランチです。




街並みも素敵でした。








アンティークショップに売られていそうな、かわいいホーローのポットがたくさん音譜

梨のジュース ネクターみたい。

ラザニアだったっけな? もう食べたもの忘れちゃいましたw



牛肉ホワイトソース煮 お肉が柔らかくておいしかったです。


林檎のタルト


ランチのあとは、大聖堂の見学です。






西側の入り口の上にあるのが、バラ窓、その下にステンドグラス。

ステンドグラスは中から見ると、キリストの受難、生涯、系譜の物語が絵で説明するように描かれているそうです。

入口

キリストと動物、

その下には12使徒、飾りアーチには、12人の天使が彫りこまれているそうです。

大聖堂の中にはいると、ステンドグラスがとっても綺麗でした。





アーチの天井も素敵です。


この天井のアーチはゴシック様式の特徴でしたっけね?

見ると、いつもハリポタのホグワーツを思い出します( ̄▽+ ̄*)


2年前、イギリスのハリーポッターゆかりの地を訪ねる旅で、ホグワーツの廊下として撮影されたグロースターの大聖堂でこういうアーチの天井を見たのですが、天井の美しさに感銘をうけました。

以来、こういうアーチの天井が見られる教会の建物が好きになりました^^














シャルトルはベルサイユに比べると、人も少なくのんびりした感じがよかったです。


今回のフランス旅行では、パリにも行きましたが、私はフランスはパリよりも地方のほうが好きだなあと思いました^^




紫陽花が咲いていました。

日本ではアジサイは6月のイメージですが、8月に見られるということは、それだけ夏が涼しいということですかね。


大聖堂見学のあとは、シャルトルを出発し、楽しみにしていたロワール地方です!つづく。






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