再びバスにのり、バースのロイヤルクレッセントでは、写真タイム。外観の写真を撮りに行きました。
ジョン・ウッドという建築家の設計のテラスハウスで、クレッセントというのは三日月のことだそうです。
1700年代に作られた住宅だそうですが、三日月のようになだらかな曲線を描く住宅。
建築の技術もそうですが、このセンス、すごいですね。
イギリスはテラスハウスという違う家庭が横につながっているタイプの住宅が多いそうです。
柱はイオニア式で114本あるとガイドブックに書いてあります。
上にはたくさんの煙突が。
この2日後のスネイプ村をたずねたときの現地ガイドさんが、そういえば煙突の数×2の部屋数が
あるとおっしゃっていましたが、
この煙突の数をみただけでも、たくさんの部屋があることがわかります。
今はロンドン市内は煙突は使っていないそうですが、バースはどうなんでしょう。
でも使っていなくても暖炉は残している家庭が多く、上にお花をかざったりするそうです。
美しいマントルピースがあって、その前で低いアフタヌーンティー用のテーブルで
お茶をのんでいる写真を以前何かでみたことがあるのですが、
イギリスって感じで憧れます
ハリーポッターの映画の中でも、
ダーズリー家は嫌いだけど、お部屋の中はいつも素敵だなあと思ってみています^^
イギリスの一般的な家庭ってあんな感じなんでしょうか?
いとこのなんとかおばさんが、ふくらんで飛んで行ってしまうにくたらしいシーンなども
食卓が、キャンドルなんかがあって素敵です。
もちろん一番招かれたいのは、もちろんウィーズリーおばさんが作ってくれる晩御飯ですが(^∇^)
ロイヤルクレッセントの美しい建物の手前の芝生では、やはりここも、みなさん日焼けがお好きなようで
日光浴されています。
いつも思うのは、アジア人は一生懸命日焼け止め塗ったり日傘さして、美白に励むというのに、もともと白い欧米人は痛そうなほど、日焼けしておられます。
海外にきても、日傘さすのは、アジア人ですからね^^;そして雨傘を日傘にしていたら中華系の人たち。
黒い日傘が多いのは日本人ですから、それだけでも日本人とばれますね
そう思うと、イギリスではあまり危ないと感じるような場所にはいっていませんが、
すりが多い国などは日傘は要注意ですね、、、日の丸つけているのと同じ位わかりやすいですもの。
まあそういいながらも、中国でも黒っぽい日傘をさしちゃっているわけですが。
中国語の先生に、日本人は暑いのに、夏でも黒い服を着るし、日傘も黒は暑い、
見ている方が暑い、とよくいわれます、笑
中国人からみる日本人のイメージは、黒、紺、グレー、ベージュ、紺や黒のボーダーだそうです。
日本人はそればっかとよくいわれます^^;というか中国人が派手なのだと思うのですが、
ということばが喉からでそうになり、、、
でも去年の上海での反日暴動の時期は、黒ベージュをさけて、中国人っぽく見えるように変装されている方も多かったような^^;
話がずれましたが、このあとは、イングランド南部、ウィンチェスターに行きました。
ジェーン・オースティンがなくなる前に住んでいた街だそうです。
レンガ造りの素敵な街並みでした。
これはギルドホール、現在は市の庁舎になっているとか。
アルフレッド大王の像だそうです。
いつも歴史ある街にきて反省するのは、歴史をしらなすぎることで^^;
来る前にいろんな歴史を白調べしてきたら、もっと楽しいだろうに、とまたもや思いました。
そして、いつも勉強しないという、、、
道路は石畳。
マーケットがたくさんならんでいました。 この日はそんなに暑くありませんでしたが、(むしろ夏がこのくらいだったら快適極まりない)わんちゃんにはちょっと暑いかも。夏は犬も大変です。
素敵なカーテン屋さん。イギリスは花柄のイメージです
セール中で半額ですね。
ウィンチェスター大聖堂に到着です。
外観もとても美しいですが、大聖堂内部も本当に壮麗で見事です。大部分がゴシック様式だそうです。
天井と柱もとても美しいです。
王様が葬られていたり、王族の結婚式もかつておこなわれたりと、歴史のある大聖堂なんですが、
ダヴィンチコードの撮影にも使われたとか。
そして、ジェーンオースティンもここに眠っています。
ステンドグラスもとても美しいです。
ジェーン・オースティンのお墓。
ウィンチェスター市内には、ジェーンオースティンが最後に過ごした家などものこされていて
ジェーンオースティンを偲び世界中からファンが訪れるそうです。
この大きなガラスがすべてステンドグラス。
ウィンチェスター大聖堂を後にし、徒歩で移動です。
キャスキッドソンもセール中。
かつてウィンチェスターがイングランドの首都だったときに、ここにお城があったそうで、この城跡の右のほうには秘密の?通路がありました。
ここを背にして正面あたりにグレートホールがあります。
ここは、アーサー王伝説の有名なアーサーと騎士たちの円卓がある場所だそうですが、
ここでも物語を読んでいない私は、反省です^^;
今度来るまでに読んでおこう。
これがそのアーサー王の円卓だそうです。
ステンドグラスで紋章が作られています。とてもかっこいいですが、アーサー王の紋章はどれでしょう?
系図のようなものがあります。
イギリスは歴史を知っていたらもっと面白いでしょう。
いつも海外にくると、もっと英語が話せたら、とか、もっと歴史を知っていればと
反省するのでが、日本にもどるとまた忘れ、同じように反省し、何年もたっていますw
日本ではよくトイプードルやミニチュアだっクスを見かけますが
イギリスでは、中型犬くらいで、お耳がたれていて、毛が長く、ぶち模様のあるわんちゃんが多いなあと
思ってみていたところ
小型犬も発見。
ボストンテリア?
ロンドンの西部は高級なエリアも多いと聞きましたが、ホテルへ向かうバスの中からも高そうな住宅やホテルがちらほら見えました。
ここはホテルのようです、素敵です。
そうやってバスから外を眺めているとき、一台のバスに目がとまりました。
ワーナーブラザーズのハリーポッタースタジオの広告のバスです!!
翌日行くハリーポッタースタジオへむけて、最高潮の気分迎える私たちでした
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