久しぶりにベッドで眠れて快適な目覚めと、東京のような朝からもわっとした空気とは違い、ひんやりした
気持ちのいい空気の中、朝少しお散歩しました
方向音痴なため、遠くへいくのが怖いのでほんのちょっとですが。
薔薇がきれい~と思ったら、売出し中のお家でした。
ひんやり気持ちのいい空気ではあるのですが、鼻がむずむずし、目が痒く、右目から涙がでてくる( ̄_ ̄ i)
イギリスへ来ても花粉症、、、、左目からの涙だったら、まだ歓迎するものの、右目からではたまらない。
ディーンの森で花粉に反応していた方もいれば、ケンブリッジで反応していた方もいましたし、
何種類か花粉がありましたね。何かの草だと思うんですけど。
泊まったホテル
朝ごはん。イギリスの朝ごはんはこの大豆をトマトで煮込んだようなのが、よく出てきますね。
これ好きです
そしてこの日から、スケジュールが予定通りになり、まずはレイコック寺院へ行きます。
一番のり(‐^▽^‐)
レイコックの街はみにいけませんでしたが、何か所か撮影で使われた場所もあるそうです。
レイコック修道院(寺院)は、1232年に建てられ修道院として使われていましたが、
16世紀ごろからは、名門の一族によって邸宅として使われていたそうです。
タルボット家のミュージアムもあるようです。
現在は、ナショナルトラストによって管理されているそうです。町全体も。
ナショナルトラストは、歴史的建造物や自然景勝地の保護を目的としてイギリスで設立された
ボランティア団体だそうですが、
ツアー中、なんどか、そのナショナルトラストのマークを見かけました。
↑の写真の左上にマークがあります。
お手入れされお庭もきれいです
お庭をずーっと歩いてきて、寺院跡部分の入り口です。タルボット家のミュージアムがあるのも
ここかしら??
私たちは、もちろん撮影で使われた場所の見学です(‐^▽^‐)
建物そのものも、長い年月を経た歴史を感じる美しさがあります。
こちら側の入り口から入ります。
ラベンダーもきれいです。イギリスは、こういう場所はもちろん、お人のお宅のお庭でも
ラベンダーを沢山見ました。
中にはいるとまずお庭が見えます。ここも撮影で使われた場所です(‐^▽^‐)
レイコック自体が静かな場所にありますが、この建物は広大な敷地を奥に進んできたところにあるので
ここは一段とゆったりした時間が流れているようでした。
映画ではレイコックとグロースター大聖堂の回廊を組みあわせて使っているということで、
どこがどっちか、どこで編集でつながっているかなど、ちっともわからない私ですが^^;
肉眼でみると、廊下もだいぶ印象が違います。色合いも違いますし、レイコックのほうが
修道院の跡地というだけあり(今は使われていないので)古びた廃墟跡のような印象、
そしてその感じがまた味わいがあって、映画にもぴったりな雰囲気を醸し出していました。
なんというか、時がとまった感じ、がするのです。
天井がすごいです。ちょっとこわいくらいでした。ここは夜は相当こわそうです。
そして、一番重要なのがこちら!
スネイプ先生が魔法薬学の授業をした場所です!!
映画では広く見えましたが、結構狭い場所でした。映像マジックです。
このあたりですよね、入口からはいってきて止まる位置。
あの有名なシーンです!!!
ここに先生は立って、あの言葉をしゃべったのかと思ったら、またもや感無量、
声にならぬ息をはきました^^;
ハリーもノートに書きだしていたあの先生のセリフ
「・・・・・・・・・I can teach you how to bewich the mind ,
・・・ensnere the senses~~~」
あのシーン、スネイプ先生への光の当たり方がとっても美しいですよね。
神々しさすら感じます。
先生がたっていたであろう場所で写真(‐^▽^‐)このあたりか、
いや、もうちょと奥か? 映画はとても奥行があるように見えたのでぴたっと場所がわからず^^;
そしてあの扉をどうやってつけたのか、蹴飛ばして入ってくる入り口。
入口あたりから見た教室。
先生目線でみた教室。
この場所にこれてもう本当に感無量でした。
そのほかはさらっと見学、みぞの鏡が置かれていた場所。私がみたら何が写るのか。
ここで撮影したときの様子のパネルもありました。
あとは回廊でお写真等々撮ってバスへ戻りました。
奥に小さく映っているのが、修道院跡、広大な敷地です。
レイコックにもまた来たいですが、個人でいくには、交通の便などなかなか行きにくいともきいたので
こうしてツアーでつれきてもらえちゃうのは本当にありがたいです。
帰り際、売り切れ&時間ぎれで、ロケ地ガイド本を買い損ねたのでやはりまた来なさい、ということだわ。
冬の雪景色もきれいだろうなあ
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