今更ですが実感したことがありました。
先日スーパーで「信州そば」を買ったところ
(私は、信州ラブですので、長野県産をみると、買いたくなったり、同じものだったら
長野のものを選びます。)
裏面をみたら、そばの原産地「中国」となっているではないですかっ。
表面に大きく「信州そば」となっているので、まさかそばの材料が中国産とは気が付きませんでした、、、、
まあよく見ると、製麺地が長野県となっています。
つまり、原材料は中国でも、加工した場所の表記ができるというわけですね。
そういえば、こういう内容をテレビで見たことあった気がしますが、
実際にそういう商品を買ってしまうと、がっかりします。
なにせ、私の地元信州のそばを食べようとおもったのに、そばの材料が信州のじゃないのですから。
まあ常日頃、上海に行ったときは、ほとんど気にせず中国の物をたべているくせに
(おまけに私は、中国にずっと住んでいる日本人でさえ、食べないひとは食べないとも
思われる、道端の安い肉まんや、薄焼きを平気でたべますし、笑)
なので、何をいまさら、中国産を気にするんだ、という話でもあるのですが、
上海にいるときは、ほとんど気にしませんが、日本にいるときは、なるべく中国産は
さけていたのです。
日本にもどってくると、日本人の感覚がもどるせいか、
中国産の農薬や成長ホルモン、空気の汚染、疑わしい油、疑わしい醤油、等々いろいろ疑いの目でみています。
軽い人体実験状態だと思っているので。
といっても上海についた瞬間、その気持ちが吹っ飛び、
みんな食べてるから大丈夫、と意味不明な安心感から、警戒心をなくしてしまいます。
感覚がマヒしすぎるというか、すぐに感覚がマヒしてしまうのだと思われます。
洋服も、麻痺してくると、ついつい、とても日本では恥ずかしくてきれないような
ド派手なものや、質の悪いものを買ってしまったりするので。
日本にいるときは、気にしていたのに、
あたらめて、表示マジックに注意しないと、身の回りにそういったものが想像以上に
あふれていることを、気付かされました。
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