カッパドキアは、紀元前15~12世紀ごろ、古代オリエントの王国ヒッタイトの中心地として栄え、
その後6~9世紀になると、
迫害から逃れたキリスト教徒が移り住み、地下都市をつくったんだそうです。
そんな地下都市が、カッパドキアにはいまでも30以上残っているそうです。
そんな中おとずれたのは、カイマクル地下都市です。
なんと地下8階。多いときには5000人以上の人が暮らしていたという巨大な地下都市です。
中はまるで迷路です。
台所、ワイナリー、食糧庫、教会など、長期間にわたって生活するのにひつようなものが
整っていたそうです。
しゃがんでやっと通れるような場所も多いです。
万が一敵がきたときに、天井が低ければすぐはいってこれないし、迷路のようになっているのは
そのためです。
見学しながら、こういうのはとてもわくわくします(‐^▽^‐)
友達とお互いに写真を撮り合う(‐^▽^‐)
気をつけるようにいわれていたにも関わらず、天井に頭をごつんとぶつけてしまったりも
するw
でも探検気分でわくわくです。
それにしても巨大な地下で、ここに万が一敵がきても、この暗闇では方向感覚も狂うし、
よく考えて作られているなあと驚きました。
地下都市の外に出ると、お土産やさんが軒を連ねているのですが、ガイドさんが、
中国製のおみやげには気をつけてくださいとw 安いけど、壊れやすいものもあります。
質も悪いものもあります。それでもよければどうぞと、笑
モロッコもそうでしたが、ここでも中国製のにせものかと、苦笑いです^^;
中国人の商売魂はさすがです。世界中行ける所ならどこでもいってるんですね。
そして、トルコではよくストールが売られていたのですが、
どっかで見たことがあるストールがありました。
それは、、、、、
そう、上海の南浦大橋の布市場で30元(500円弱)でうっているパシュミュナストールです( ̄▽+ ̄*)
なぜわかったかというと、、、、、
自分でお土産用に買ったものと全く同じものが売っていたからです、笑
ちなみにトルコでは1000円くらいで売っていました。輸入コストがありますからね。
皆さん別のところですが、パシュミュナのストール、やす~い、でもこれなんちゃってだよねー
と言いながらも大勢買われていましたが、
あの布市場のパシュミュナって、なんちゃってだったんでしょうか、、、、、
トルコで中国の偽物がうられていたことよりも、なんちゃってだったのか、ということに
ショックを受けました、、、、
しまった。人さまに差し上げてしまいました、、、、、、(゚_゚i)
まあ確かに、上海で買ったものを、日本に帰ってきて改めて冷静にみると、上海で見たときはいいなっておもっていたのに
あれ?いまいち質悪い?とかって思って、
実家の父に、安物はいらねーぞ、って言われたのですが、笑
ちなみに、30元で売っているパシュミュナはまだよかったですが、値切って80元くらいでかったカシミアのストールがあれ?こんなんだった?って、もっと質はいまいちでした^^;
私はすぐ上海にいくと感覚がマヒしてしまうようで
ときどき、へんてこな色のものを買ったりもしますし、
やはりお土産でもやらかしてしまっていたようです、、、、、、
感覚が現地仕様になり、日本人の感覚を忘れてしまうようです、、、、
(私もそうですが、よく話を聞くのが、中国で買った洋服を日本に来て帰ってくると
しばらくして、自分がとんでもなく変な格好をしていることに気づいて
あわてて、日本で服を買いなおすという、笑)
それだけ、人の色彩感覚は麻痺するということですよね。
新宿などでは、ここはどこだ?と思うほど、中国人多いですが、日本に来ている中国人は
上海ほど派手ではないですものね。
あそこまで派手な色合いとか、露出している人は少ないというか。
なんというか、上海のイメージとしては、街中ジュリアナ東京というか、キャバクラというか
なんというか、夏場はとても男性にとっては魅力的にうつるはずです。
女性は感覚違うので、おそらく、なんじゃ?と思うと思いますが、笑
日本でそこまで露出したり、今日はパーティーですか?みたいな格好で会社に行く人はいないので^^;
せめて、あのパシュミュナストールが、なんちゃってじゃなくて、
B級品や、質の悪い、でもパシュミュナでありますようにw
人さまにあげてしまった、、、、
今までいろんな人に上海のお土産渡しましたが、迷惑だったかもしれない、、、、
気にしない人もいるけれど、うちの父のように、安かろう悪かろうは要らねーという人もいますしね^^;
お土産は、上海についた日くらいに買わないとだめかな、私の場合、笑
日本人の感覚が残っているときに。
話はそれましたが、
つづいていったのは、ツアー宿命のお土産屋さん
でも今回のツアーで連れて行かれたおみやげやさんは、そこまで退屈や苦痛でもありませんでした^^;
特産品の製作工程のたのしめるので。
ただやはりツアーなので仕方ありませんが、観光地の見学時間は厳しいけれど、
お土産屋さんは時間無制限にされちゃいますね、笑 なのでやはり時間が長くて退屈します。
まあそれによっていろんな人にマージンがいって、みんなが儲かってうれしければいっか。
トルコの陶器屋さんです
オスマン帝国伝統のイズニックタイルやキュタフヤなど、トルコでは美しいタイルや陶器を
たくさんみかけました。
ブルーもきれいですし、模様もとてもきれいでした。
トルコは美男も多かったですが、美女もとても多かったです
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