昨年はブログをはじめ、いまさらながら、ブログがいい記録の手段になることを実感、人は忘れる生き物なので、人というより、私ですがw
モロッコ旅行にいったのはたった9日ですが、旅行記の更新がおそいものだから、でもこれは帰ってきてから3ヵ月も楽しめているということではないかっと超前向きに楽しんだり
上海でちょっといらっとさせられるようなことも、ブログをやっていると、これもネタになる、と楽しめたりw
誰かが読んでくれていると思うと、共感してもらっているような心を満たされる感じを味わったり
ブログを通じて、お友達や仲間ができるという素晴らしいこともあったり
書くことによって、ボケ防止になったりw
いいことがたくさんあることに気づきました
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
さて2012年は、頻繁に上海にくるようになったこともあり(さっきパスポートを確認したところ2010年にははんこがあったので、ちょっとずつ来ていたようです。ただ、駐在員の奥様方のように、ずっと住んでいるわけではないので、あくまで時々来ている程度です)
中国と中国人、正確に言えば上海と上海人を見ることによって、より日本と日本人を意識した年でした。
結論から書くと、日本に対する愛情が芽生え、日本人という人間が大好きになったということです
これまで私の場合は、メディアや世の中の風潮もあったように思いますが、
日本という国を素晴らしい、とか日本が大好き、日本人も大好きという感覚は正直ありませんでした。
(もちろん、アニメなどのコンテンツ、日本製が世界でクールジャパンと呼ばれていることについては、ほこらしくもおもっていたり、ふるさと安曇野市など、いい場所もたくさんあることは思っていましたが)
どちらかというと、左的な思考だったと思います。(これはメディアをそのまま信じていたので、その影響があると思っていますが^^;)
日本製は素晴らしいとはいえても、日本という国が好き、あるいは日本人が好き、というのは、どこかかっこよくないなという感覚というんでしょうか。そういう感覚がありました。
例えば、今となったら素晴らしいと思う日本人の笑顔も、いつも日本人はへらへらしていて、外人からおかしく思われてるんだ、なんて思ったり。
ただ日本人は311の震災後、変わってきたと思います。日本人の素晴らしさを素直に言葉にできるようになったと思います
そして私の場合は、上海で日本とは全く違う日常をみて、
例えば、すぐ壊れるもの、適当に作られたもの、隙間だかけのみかけだけの住宅、汚い街、汚いトイレ、身の危険を感じる空気や水の汚染・・・
すべてにおいてルールがないという好き勝手し放題の感じ、交通マナーは悪い、人々のマナーももちろん悪い、サービス業の人たちの悪すぎる態度、品が無く見える女性の男性化、自分のことしか考えてな人々,
がさつで乱暴な態度・・・・
日本で育ってきたこれまでの環境が、実は日本だからできていたのであって、当たり前じゃないことに気付いたからです
上海という外の世界をみて、改めて、日本人はいいなあと実感しました
日本人の人を気遣える優しさ
自分のことより、相手のことを気遣え、思いやれる人柄
自分のためじゃなく、相手のことを気遣えるからこそできる笑顔
優しくおだやかな表情
人の目をきにしたり、人のことを気にしすぎるがゆえの、相手に対する思いやり
控えめでつつましやかなところ
譲り合う気持ち
当たり前にルールを守るまじめさ
嘘はつかない誠実さ
勤勉さ
困った人を助けようと思う気持ち
自主性に任される場面でも、むちゃくちゃには決してならない、言われなくてもできる秩序
細かいところに気づける気配り
世界一だと思う日本品質
すばらしいサービス
清潔な街
きれいなトイレ
こんないい国、こんないい人がいる日本人はなんて素晴らしく素敵なんだと気づくことができ、
同時に、日本人という人たち、日本に対する愛情が芽生えました。
一方、人生初、反日デモというものに会ってしまい、とても複雑な気持ちになりました。
普段接する中国人は、おおむねいい人な一方で、でも土台には当然ながら皆反日感情というものは歴史があるから持っているといいます。それはデモに参加しなくても。
日本製や日本のアニメや日本という清潔で便利な街は好きという中国人も、歴史的な感情は根底にあるということなんだと思います。
(これ、たとえば日本人の、中国人は苦手だけど、100円ショップ大好き、とか、韓国人苦手だけど韓国での買い物やキムチと焼肉大好き、に似てますかね^^:)
日本のテレビのインタビューで、日本は多額の支援をしてきたのに、恩をあだで返されている気持ちだと言っている人を何人もみましたが、私もそう感じました。
さらに残念なことは、日本が多額の支援を中国にしているという事実は、おそらくほとんどの人が知らないということです。
いわゆる中国的に一流といわれる大学を出た人たちですら知らないのですから。
ODAの多額の無償支援、そのほか技術支援
そしてデモの中心となっていたのは、若い大学を卒業しても就職できない人たちだと聞きましたが
日本に来ている若い人たち中国人留学生に対する多額の金銭援助。
そういうことを、中国人は残念ながら知らないのです。
なぜなら、そういうことはメディアで流す必要がないからでしょう。
震災後、いまだ仮設住宅でたいへんな思いをしている人が大勢いる中で、
自国民よりも、外国にお金を援助しているという事実・・・・
以前ニュースで、大学時代の奨学金を返せない日本の若者がふえ、中にはブラックリスト入りしているという記事をみましたが、
その一方で、中国人韓国人が7割といいいますが、外国人留学生には、月13万などの生活費、そして学費援助があるという矛盾。
もちろん奨学金返済無用。
日本人の血税ですよ。
(詳しくお知りになりたい方は、ネットで検索するとたくさん出てきますが、ノンフィクション作家の河添恵子さんの動画が大変わかりやすいです。とてもきれいな作家さんです。)
日本の若い人たちをやれダメだの、競争力がないだの批判する前に、自分の国の若者を助ける変わりに、外国人ばかり優遇する矛盾が批判されるべきです。
お金がなくて大学に進めない日本人もいるだろうに。
どうして、自国の若者を応援しないのだろう・・・これでは日本は日本人の若者にとって生きにくく、外国人にとって実においしい国ではないか。
大学の国際化をめざして、外国人留学生を30万人に増やす目標があるときくが、(日本の血税が使われます
国際化っていっても、大部分が中国韓国人。しかも反日。(大学で働いていた友人に以前聞いたのは、日本の大学に入って、バイトをして自分の家に仕送りをする目的の中国人ばかりと言っていた・・・)
これではむしろ外国人が優遇され競争力ましても、日本人の競争力が低下すると思うのだが・・・
それに一番は、そんなに多額のお金があるのに、どうして被災地の人を応援しないのだろう・・・
まあ日本の大学も、減る日本人からのお金よりも、外国人(日本人の税金)からのお金に期待しているんだろうし、恩恵を受けているのは、外国人だけでなくそういう日本の大学という企業もそうでしょうけど。
上海をみたことによって、日本人が大好きになった今だからこそ、
日本に起きている矛盾にも、気がつきました。以前だったら、興味すらなかったと思いますが^^;
でも震災後日本人は、さまざまなことに気が付き始めています
そして時代は、みずがめ座の時代。波動の時代ですから、世の中の悪しきことは露呈してくる、とも期待しています^^
期待といえば、政権がかわり、これだけいっきに円安になってくると、なんか期待感があふれてきます。
数年内に経済好転するというか、実体経済の回復や実感はおくれたとしても、期待感は高まっているような気がして^^;
これはお空で起こっているうお座海王星の威力が発揮されているのかも^^;私はうお座ではりませんが、水星うお座でして。
なんか希望もふくらむけど、ふわふわしてきたじょー^^;時々、地面にあしつけなくっちゃ。
長い文章読んでいただき、ありがとうございました!!
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