今回のモロッコ旅行で一番楽しみだったのが、サハラ砂漠での滞在です。
この日は夜がまだあけない暗いうちにラクダにのって、朝日鑑賞スポットまでいきます
砂漠を歩いて行ってもいいのですが、慣れていない人は結構大変なのでラクダにのるのがおすすめと言われました。
ほんとサハラ砂漠でラクダにのるためなら、もう一回モロッコにいきたーい、と今も思うくらい楽しかったです
地元のラクダやさんが、人数分ラクダを用意し、ホテルの前で待っていてくれます。
私をのせてくれたラクダさん。
間違えてフラッシュたいちゃった、ごめんよーびっくりさせちゃったよね
よろしくね、とお願いしてからラクダさんにのります。
エジプトでラクダにのったときは、ほんのちょっとでしたが、今回は、日の出スポットまでラクダさんに連れて行ってもらうという、結構な時間ラクダにのります。
ホテルから３０分くらいだったかな？忘れましたが、結構たっぷりのります
アップダウンがあるところも、ラクダは上手に歩きます。すごいです。下るところはちょっとこわいけど、
ラクダさんが上手に歩いてくれるので大丈夫です。
砂だからずぼずぼーってならないかと思いますが、そういう歩きにくい場所もゆっくり、でも大股なので早いです。
朝日鑑賞スポットについたころは、うっすら明るくなってきていました。でも写真がぶれやすいほど
まだ暗いです。
丘にのぼって、日の出を待ちます。
標高が高いので、丘をのぼるとき、かなりぜーぜーしますｗ きっつー。
丘の下を見ると、私たちを乗せてくれたラクダさんたちが、休憩しています。
砂にすわって日の出を待ちます。
空がだんだん明るくなってきました。
目の前に広がる広大なサハラ砂漠。
自分がここにきたんだーととっても嬉しくなりました
ラクダやさんたち。
慣れていらっしゃるので、私たちがおそるおそる砂の丘をのぼりましたが、慣れた足どりで
どこでもあるけます。
空の色がピンク色へとだんだん変わってきました。
丘の上に腰をおろし、みんなで待ちます。
砂がほんとにさらさらで、素足にとっても気持ちがいいです。
サハラ砂漠の砂が赤っぽいのは鉄分が多いからだそうです。
お天気が雲がおおく、今日は太陽は無理かなーという雰囲気が漂ってきましたが、
ラクダにのってサハラ砂漠をすすみ、目の前の広大な砂丘を眺めるだけでも
十分に楽しく、堪能しました。
ラクダやさんが、砂でボールを作りました。ドラゴンボールみたいです。
砂は表面はさらさらしているのですが、奥のほうは水分を含んでいるので、ボールがつくれるそうです。
上手です。
私もボールつくりにチャレンジしましたが、そうそうにあきらめましたｗ
ちっとも丸くなりません、笑
ラクダやさんたちと一緒に
降りるときは、ラクダやさんに手をひいてもらい、直線的におります、楽しい～
丘を降りると、上にいる人たちがこんなに小さくみえます。
壮大だわー
下ではラクダさんが待っていてくれました
よく見ると、後ろに白いラクダさんが一緒に撮影に参加しています。カメラ目線、かわいいー
白いラクダは幸運なんだそうです
友達がのっているところです。
再びラクダにのせてもらい、ホテルへと向かいます。
手前のラクダさんが、私がのせてもらったラクダです。
行きは、ラクダの上がこわかったけど、帰りは怖くなくなりました。
先ほどの白いラクダは、元気なのか、おちゃめなのか、私の横にまですすんできます、
かわいいー
まつげが長いのね。
子供のころ、音楽の時間に歌ったサハラ砂漠の歌。
その場所に今j時分がいるんだなあーって。ここは日本から遠く離れたアフリカのサハラ砂漠
ラクダにのり、美しい砂の丘が続く景色をみながら、すごくうれしくなりました。
もっと乗っていたーい、ラクダさんは早く仕事終わらせたいよね、笑
名残り惜しかったけど、ラクダさんともお別れし、ホテルに戻って朝ごはんです。
ラクダにのるためなら、もう一回モロッコにいきたーい！って思うほど、楽しかったです。
すごくラクダがかわいかった。
余談ですが、モロッコから帰り、上海にいる夫に、ラクダがいかにかわいかったかと話したら
夫から、中国では、観光客が殺到し、ラクダがこき使われて過労死した、っていうとんでもない話をきかされた、、、、Y(＞_＜、)Y
中国人らしい、、、、
スポニチの記事より
砂漠ではあまり産業がないとのことなので、ラクダさんには重くて悪いけど、
ラクダやさんのお仕事を守るためには、観光客が適度にラクダにのって、ラクダやさんにお金をおとすとよいようです。
