こたつを出しました。





猫の為もあるけど、


自分の為もあります。


身体が冷えると、辛いです。














そして、お茶の時間は


大事なのです。









介護の仕事をしていて、


スピード命、みたいな人がいます。


何でも前倒しでやって、


利用者さんに対しても強引。


職員のことも、煽ります。


よく観察していると、


好き嫌いを全面に出すタイプが多く、


人によって態度が違います。


とにかく早いので、


自分は仕事ができる!と思っています。


どこにでも居るのでしょうけど、


私は苦手なタイプです。


利用者や患者だったとしても


介護してほしくないです。


そもそも、疾患や障害があったり、


高齢者の方は、いろんなことが早くできません。


急かされることは、結構なストレスです。


介護って、待つことも仕事ですし、


相手に譲れない人は、向いてないと思います。














友人が、思春期の子供の素行不良に


悩んでいました。


彼女が、大切にその子を育てていたのは


知っていたので、


何とも言えない気持ちで


話を聞いていました。


「いい子だったのに、どうして


こんな風になっちゃったんだろう?」


昔、読んだ、境界線についての本の


ある箇所が浮かんできました。


非行に走った息子に悩む両親が、


カウンセリングか何かを受けていて


同じような台詞を言った時、


「確かに、息子さんはいい子です」


と言われるんです。


この両親も、息子のことは


何でもやってあげる人たちでした。


「あなたがたのやってることは、


隣の庭の芝生の手入れまでしてるんですよ。


普通、隣の家の庭は、やらないですよね。


息子さんにも、息子さん本人が


やらなければならないことがあって、


庭が荒れてたとしても


本人が困ればいいんです」


みたいな内容でした。


庭が芝生なのは、アメリカの本なので。


その話を友人にしたら、


「すごく思い当たる!」と言ってました。


境界線て、親子でも、友達でも


恋人でも、難しいです。


友人と、その子の為に、祈ります。