昨日、サンタさんにいただきました。
手帳やノートに、写真を貼りたくて。
ケースも、ピンクにしました。
昨夜は、C-C-Bの本を読んでました。
一人ずつのインタビューが載ってて、
テレビの映像は、すごく華やかだけど、
皆さん、いろいろ悩みながら
活動されてたんだなぁと思いました。
特に笠さんは、
身体があまり丈夫じゃなかったのに
いつも笑顔で、
かわいらしい印象が強いけど、
男らしい性格だったことが分かります。
私も、もう50歳近いので、
10代の女の子みたいに、C-C-Bを
聴けないところもありますね。
一番の違いは、表に現れない
目に見えないものが、何となく
見えることかな、と思います。
C-C-Bの音楽は素敵だし、
80年代、本当に光り輝いていました。
曲は売れて、たくさんのテレビに出て、
紅白にも出たし、
普通の人には体験できないようなことを
彼らは体験しました。
でも、そのこと故の、
彼らにしか分からない大変さもあるわけで。
人間て、基本的には
そんなに変わらないと思うのです。
何をやってても、
神様の目から見たら、似たり寄ったりです。
病棟で、お風呂当番をよくやってました。
社長だった人も、
背中に入れ墨が入った人も、
みんな裸になって、
同じお風呂に入ってる姿を見ていて、
神様から見たら、こんな感じなのかな、
と思いました。
そして人間は、裸になると、
なんて頼りないのでしょう。
だけど私は、病気になって、
裸でお風呂に入ってる患者さんたちが、
とても人間らしいと思いました。
人より何かが出来たり、
着飾ったりしてると、
自分が素晴らしいみたいに
勘違いしてしまいます。
話が逸れました。
C-C-Bです。
この本は、明るい気持ちでは
読めませんでした。
タンゴは、元気です。