昨日は、ずーっと楽しみにしてた
ガールズチンドンフェスティバル。
私の大好きなチンドン屋さん、
チンドン芸能社の美香さんが出演されるので、
観に行きました。
浅草へ行くのは、久しぶりでした。
電車に乗るのも、久しぶりです。
コロナになって、病院勤めだったこともあり、
二年以上は乗ってませんでした。
少し早めに行って、お昼は
会場の木馬亭から近いお店で、
もんじゃ焼きをいただきました。
食べていたら、お店の前を
美香さんたちが、
宣伝に練り歩いてました。
浅草という街は、チンドン屋さんが
よく似合います。
生で観るチンドンパフォーマンスは、
素晴らしかったです😭
今回は、チンドン会のレジェンド、
江戸屋小春師匠も
スペシャルゲストとして出演されて、
芸の奥深さを感じました。
最後に写真まで撮っていただきました‼️
もう、チンドン屋さんのことを語り出すと
止まらなくなるけど、
まず、あの格好が好きです。
日本髪に簪をさして、
派手な柄の、昔ながらの着物、
白粉を付けた日本風の化粧も。
そして、ちんどん太鼓の音の魅力。
和楽器の音ですね。
クラリネットやサックスで
メロディーを吹いて、
二つの太鼓で、リズムと装飾を。
シンプルなんだけど、どこか懐かしくて、
チンドン屋さんの演奏を聞くと、
体の奥で血が騒ぎます。
美香さんも、小春お姉さんも、
チンドン屋さんとして、何十年も
太鼓を叩いてます。
彼女たちのチンドンパフォーマンスを
観ていると、
長い年月、積み重ねてきた芸の重みを
感じました。
私はいつも、失われた日本を
探し求めています。