アメリカのティー文化は多種多様。温かい紅茶にレモンを入れたり、南部ではスイートティーを楽しんだり… そして、もう一つの「アメリカを代表するティー」がある。それが「ロングアイランド・アイスティー」だ。
でも、これはお茶ではない!見た目はアイスティーのようだが、中身はウォッカ、テキーラ、ラム、ジン、トリプルセック… そう、カクテルなのだ。誕生には諸説あるが、1970年代にニューヨーク州のロングアイランドで生まれたと言われている。まるで「無害なお茶」のように見えて、実はアルコール度数が高い。まさに”見た目に惑わされるな”という一杯だ。
もしアメリカのティーカルチャーを体験したいなら、普通のアイスティーと間違えてロングアイランド・アイスティーを頼まないように!「お茶だと思って飲んだら、一瞬で酔っ払った」なんてことになりかねないから…(笑)