棕櫚竹さん:
これでママからの質問とメッセージは終わりだけど、花ちゃんから伝えたいこと、あるかな?
花:
いっぱいあるの。
でも、今一番伝えたいことは言えたかな?
棕櫚竹さん:
謝らない、後悔しない、ね?
花:
そう!
とはいえ、自分の気持ちだから、仕方ないけどね。
棕櫚竹さん:
そうね。
花ちゃんがいないことを受け入れるには時間がいるかも。
きっと後悔や罪悪感も幾度となくこみあげてくると思うの。
その間も怒りながら、あきれながらでも見守っててあげてね。
花:
うん。もちろん♪
ちゃんとみんなのそばにいるから。
棕櫚竹さん、:
他には伝えたいこと、ないかな?
花:
そうねえ…。
棕櫚竹さん:
たとえば、愛してるとか。
花:
そんなの当たり前じゃない!
こないだ(前回のAC)でも話したしね。
あ、でも、ちゃんと伝えなくちゃよね。
じゃあ、ママに伝えて。
ママ、花として生まれてから死ぬまでのぜ~んぶ、ありがとうだよ!
私、ママたちの子でとっても幸せだった!
だから私は後悔してないよ!
パパやママ、みんなのおかげ。
本当にありがとう。
そして、愛してる。
これからもよろしくね♪
棕櫚竹さん:
花ちゃん、ありがとう。
ママにちゃんと伝えるからね。
パパやママ、少しでも元気になるといいね。
花:
うん。
また、私がいた時みたいに笑顔で暖かい毎日を過ごして欲しいな。
私も見えなくてもちゃんといるからね♪
棕櫚竹さん:
うん。
そうだね。
これからもパパやママのそばにいてあげてね。
じゃあ、今日はこれで終わりましょうか。
花:
うん!
あ、ママにこの花を渡して。
パパにはこっち。
(ママには赤いバラ、パパには青いバラをもらいました。)
棕櫚竹さん:
分かったわ。
今日は本当にありがとう。
また機会があったらお話させてね。
花:
うん。じゃあね!
最初、花ちゃんと会った時、すごく切ない、悲しい気持ちでいっぱいになりました。
花ちゃんの気持ちが強く伝わって来て、それを言葉にするのはすごく難しかったです。
ちゃんと伝わっていればいいのですが…。
花ちゃんも突然の死は予期していなかったようです。
本ニャンもそんなつもりじゃなかった。
でも、亡くなった後は自分の生の終わりを理解できたようです。
そして、自分の死を受け入れていました。
でも、私たちには理解出来ないですよね。
後悔や悲しみでいっぱいになってしまいますよね。
だから花ちゃんは、後悔しないでって伝えたかったようです。
今回のご依頼も、naokoさんからのようで実は花ちゃんからだったのかもしれません。
最後に花ちゃんからもらったバラ。
花言葉は、赤いバラは、「愛情」「あなたを愛しています」「美」など、青いバラは「奇跡」「夢がかなう」「神の祝福」など。
naokoさんにはやっぱり「愛してる」って伝えたかったんですね。
そして、パパさんには、「夢がかなう」と伝えたかったのか、「奇跡のような出逢いに感謝している」という意味なのか?
パパさんにしかわからない意味があるのかもしれませんね。
いずれにしてもとても良い意味なんだと思います。
今回、花ちゃんのこと、本当に残念でした。
でも、こうやってお話出来て良かった。
花ちゃんはみんなのそばに空くんと一緒にいるそうです。
naokoさんたちが元気で笑っていれば、きっと花ちゃんは幸せなんでしょう。
naokoさんもそう思って、少しでも心が軽くなればいいな、と思っています。
花は私達が後悔に苦しんでいることに
悲しみを感じていました
これ以上花を悲しませてはいけないと
後悔が消えてしまうことはないけれど
早く笑顔に戻れるようにならなければと
思いました
花は今でも私達を愛してくれている
本当に救われました
そして空と共にいつもそばにいてくれるのです
ありがとうという気持ちを忘れずに
生きていこうと思います
そして残された陸、萌、海、陽菜との時間を
大切にしていきます
3回に渡り花の話を読んでいただき
ありがとうございました
ブログも少しずつ再開したいと思います
これからも私達家族を見守っていただけたら
幸いです