今日見た夢は印象的だったので、残しておこうかと。

でも起きるとヒトはだんだん忘れていくね。

勿体ない。

これで1つのマンガが描けそうなのに...

 

でも今描いてる「死んだら別の場所で別の人になってた話」すら

まだ導入部分しか描けてないのにね(笑)

プークスクス🤭

 

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場所はよく分からない。

私は一人の歳若い女子で、アクティブな性格。

男女入り混じりの仲良しグループで

各地転々としつつ、みんなで仕事しながら生きている。

 

時代はどのくらいなのだろうか...

今と変わらない気もするし

少し昔な気もするし

少し未来なのかもしれない。

 

私達はとある場所で、外国人グループと出会った。

見た目はそこまで差がない。

きっと近い国の出身。

 

そして更に、また別の国の人物と出会う。

彼らは兄妹で、とある国を治める家系の子供達。

歳は私達と同じ頃。

ほんの少しだけ私より若いだろうか?

彼等も私達と見た目にそんなに違いがない。

やはり近い国の出身のようだ。

 

彼等兄妹は囚われの身。

私達の国とは敵対しているか、占領国の出身で

捕虜のように囚われている。

 

全く自由がないわけではない。

現にこうして私達と外で出会っている。

出会いのきっかけはなんだったか判らない。

けれど彼等と私達、そしてもう1つのグループと

親密な関係になっている。

 

そんな中、私達はある情報を得る。

兄妹とお別れの時が近づいていることを。

どこか別の場所で幽閉されるのか

それとも死が待っているのか。

それはもう忘れてしまったけれど

とても差し迫った内容だった。

今彼等を助けなければならないという強い想いだけは残っている。

 

私達ともう1つのグループで話し合う。

兄妹を助け出す手筈について。

決行は、兄妹とお別れになるかもしれない行事の当日。

行事の進行に紛れて、兄妹が囚われている建物に進入

そして彼等の荷物をこっそりまとめ、連れ出す。

 

私は彼等の荷物をまとめる係になった。

彼等が持ち出したい荷物は、彼等の正装

それから兄の持つ大事な横笛。

美しい装飾の施された横笛だった。

どうやら彼等の国での即位に必要なもののようだ。

私は何度もシュミレーションをし

手早くかつ持ち運びやすいようにまとめられるように

何度も構想を練った。

 

そして当日。

私達2つのグループは協力し、作戦を遂行する。

私は、兄妹が囚われている場所に忍び込む。

まるで廃墟ビルのように、汚く古ぼけていて

危険な場所でもあった。

階段も使えない場所がある。

そういうところは柱などを伝ってよじ登る。

小動物の糞なども沢山あって、とても不快だ。

 

ようやく兄妹の元にたどり着いた。

彼等の正装を畳み重ね、その上に笛を置く。

正装で包んでしまおうと思った。

 

どうやら思ったより時間がありそうだ。

正装は一番上の羽織のみ、と思っていたけれど

下着まで全て持っていけそうだ。

出来るだけ多くの物を持って行ってあげたかった。

 

妹が大事にしていた髪飾りも一緒に包んだ。

蝶のような繊細な透かしのついた、綺麗なものだ。

 

荷物がまとまり、私は1人そこから抜け出す。

兄妹は、別の人が連れ出すのだ。

しばしの別れと、無事また会うことを交わし

私達は別れる。

 

荷物を持ち、先程来た道なき道を抜けて行く。

見つからないよう、慎重に...

 

どうやらトラブルが発生したようだ。

兄妹が逃げようとしているのが見つかったのか

荷物を持ち出す私が見つかったのか

細かい内容はもう覚えていない。

ただ、こっそり無事作戦完了というわけにはいかないようだ。

 

トラブル対処チームが応対する。

それでもギリギリのところ、私はみんなの元に合流する。

なんとか無事だ。

あとは兄妹達を待つのみ。

私達は敵陣から逃げつつも、兄妹達チームと連絡を取り合う。

 

そうしてようやく合流する。

兄妹も、チームの仲間もみんな無事だ。

とても安堵した。

 

私は兄妹を抱き寄せる。

彼等に母性のような、とても愛しい感情を私は抱いているようだった。

 

みんな車に乗り込み、追っ手から逃げる。

兄妹を無事な場所に送り届けるため、私達の旅は続くのだろう。

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物語はそこで終わって、目が覚めた。

題名は…良く分からんけどそういう世界だった。

画像は…関連性はない!(どーん)🤪