SMエンターテイメント(以下、SM)が、23日公正取引委員会(以下、公正委)からBoA、東方神起、SUPER JUNIOR、少女時代、SHINee、f(x)、TRAXなど、すべての所属芸能人と新たに再び締結した現専属契約内容を認証された。

23日公正委は、SMの専属契約に対して自主的に是正を勘案して警告措置し、現練習生との一律的な3年延長契約行為に対してだけ是正命令を議決したと発表した。また、今回の決定はエンターテイメント産業における芸能企画会社と芸能人間の契約の公正化に寄与すると見られると評価した。

SMは業界のトップランナーとして芸能人の人権と権益を保護し、韓国の芸能産業発展と韓流の持続のための模範的な専属契約を導き出すために、今まで国会および関連部署などと持続的に協議と協力を維持してきたし、これを通じて国会側と芸能界発展的契約関係樹立のための宣言式も行った。

またSMは公正委および国会、そして法律専門家などと数十回にわたる協議と議論を通じて公正委の標準約款を大幅に反映した新しい専属契約書を作ることになったし、所属芸能人らも新しい契約書に対して積極的に共感、2010年初めからすべての所属芸能人および新人を対象に新しい専属契約書を締結した。

SMは今回の公正委の「練習生との一律的追加延長契約に対する是正措置」を受け入れ、公正委との協力を通じてより発展された契約を行うことを明らかにした。

合わせて今後も公正委、文化産業界、芸能人全員と持続的に相互協力して韓国の大衆文化発展と韓流文化向上のための発展的契約慣行を導き出すだろうと付け加えた。