アジア女性グループ史上初で日本のオリコンウィークリーシングルランキングTOP3、海外女性アーティスト史上最多観客を動員した台湾コンサート、新曲公開当日YOUTUBE全世界最多コメント、最多推薦...等々
少女時代がたてた「恐ろしい」記録の数々だ。韓国内のおじさんファンたちを越えて、海を渡って日本、台湾、フィリピンまで「少女時代」を叫んでいる。韓国内だけのガールグループでない、今はアジア音楽の中心にそびえ立った少女時代だ。
少女時代は「思ったより早くいい便りが聞こえてきてとても当惑し、驚いたけれど幸せです。少女時代という名前を知らせることができてうれしい」と話した。少女時代は現在、日本での韓国ガールグループブームをリードしている。彼女たちの日本デビュー舞台であったショーケースイベントは、各種新聞の第1面を飾り、地上波ニュースのメインニュースとして扱われるほどだった。
サニー:「初めは9時のニュースに出たと聞いて“私たち、何かしたっけ?”と思いました。よいことだったと知ってびっくりしましたよ」
スヨン:「ショーケースイベントの翌朝、情報番組に私たちが出てるのを見てその時初めて実感しました。少女時代がテレビに出ると自分たちじゃない他のグループみたいで、芸能人の方々が“少女時代好きです”とかおっしゃると、その方々が話す少女時代は別の少女時代のように感じられます」
少女時代のデビューシングル「GENIE」は、オリコンのウィークリーランキングで4位を記録したし、セカンドシングル「Gee」はオリコンウィークリーランキング2位を記録、自分たちの記録を自ら更新した。少女時代に日本市場でのヒットの要因を尋ねた。
スヨン:「運良くアジアでK-POPがとても関心を受けていました。インターネットでコンテンツをリアルタイムで探してみることができて、多くのファンの方々が私たちをより知ることができたみたいだし、日本に行く前から待っていてくださったファンの方々がいらっしゃったようです」
ティファニー:「初めて日本に行った時、日本の文化に合わせて音楽を変えるのでなく韓国で愛された要因を変えないでそのまま持っていったので、多くの方々が短い時間内で関心を持ってくれたのではないかと思います。私たちが持っている色をありのまま見せたところ、ありのままを好きになってくださったようです」
テヨン:「日本ではあまり見られなかった、カッコいいコンセプトです。“GENIE”がデビュー曲でしたが、女の子たちが同じ群舞を合わせて踊るのとスタイリッシュな音楽がウケたようです。女として見た時、あこがれの対象だと言われました」
少女時代は日本での成功的デビューという快挙を成し遂げた。しかし今の現実に安住するつもりはない。今、第一歩を踏み出しただけ、彼女たちはより大きな目標ができた。真の少女時代の時代を夢見ている。
「少女時代というグループができた当時、K-POP界は男性アイドルの天下でした。私たちが願ったのは少女時代の時代が来たらいいなということだったし、ガールグループのパワーが強くなりましたよ。そうなるとまた別の目標が関連してできます。時代というものは全世界的に、文化的に大きな事件がないといけないでしょう。そのような事件を一度作りたくて新しい時代を作りたいという欲がどんどん出てきます」
