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グループ少女時代が日本で起こしたブームが、まだおさまらない。少女時代は先月25日東京・有明コロシアムで現地初めてのショーケースを開いた。ファン2万2000人が殺到、大騒動が起こった。この日のショーケースをNHKメインニュース『NHKニュースウォッチ9』がトップニュースで報道するなど、地上波の各級情報・ショー・芸能番組が少女時代を集中照明した。読売、産経スポーツなど各種新聞も少女時代の分析に加勢した。

少女時代は勢いに乗って、8日現地で初めてのシングル『GENIE』を発表、当日オリコンデイリーシングルチャート5位に進入させた。『GENIE』は「逆回り」という用語も呼び起こした。普通シングルが発売されれば時間が過ぎるほど順位が落ちることが普通だが、『GENIE』は発売翌日の9日、4位に一段階上昇したことに続き、11日付チャートでは2位まで上がった。 14日11位にダウンしたが17日にはまた4位にランクされた。 また、先週まで4万5000枚が売れて、日本歴代海外女性アーティストデビューシングル史上最高販売量という記録も樹立した。

オリコンは少女時代のこのような成果に対して「今年Kポップのガールズグループの日本進出が続く中、“大本命”と注目されていたグループが良いスタートを切った」と伝えた。SMエンターテイメント・ジャパン代表ナム・ソヨン氏は「日本相当数の大衆は、少女時代をアーティストと考えている」として「そのために単純な好感の対象ではない憧憬の対象になっている」と伝えた。「普通日本のガールズグループが、男性オタクファン層をターゲットに、可愛いさだけのコンセプトで売り出すことにに反して、少女時代は高級感を追求した」と述べた。このため「日本ファンの80%が女性」としながら「日本の女性は大衆文化を導いていく中心部にいるため、少女時代の人気は続くだろう」と期待した。

実際に少女時代は日本では、アーティストが担当する音楽ジャンルのエレクトロニックポップ音楽を借用している。通常の日本ガールズグループと違い愛嬌あふれる振りつけで一歩進んだ振り付けも、少女時代が実力派と言われるのに一役を買っている。一方少女時代は10月20日現地で二枚目のシングル『Gee』を発表して、スターダムを固める予定だ。



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