生きている限り人は病気になる。
けがもする。
そのとき、治るものなら治したいと思うもの。

医者で治らないものならと、お祓いをしたり
お祈りをしたりするが、これも大事なことなのかもしれない。
しかし、宗教によっては莫大な祈祷料をとったりする。
こういうことは許されない。
人の弱みに付け込むのは駄目である。
我が家は長年、健康でやってきた。

ここにきて、私が胃腸炎で倒れ、漢方薬でなんとか
もたせているものの、どうもすっきりしないことが
不安だった、
そんなとき、娘が足首が晴れて熱を出し
足首に痛みがあるという。
病院へ行くように言うとなぜか、整形外科へいった。
ところが、「わかりませんね、なんだろう?
ばい菌かな」と医者は言ってロキソニンをくれた。
痛み止めのつもりらしい。
熱もあるのにと、私は怒りと不安に
なった。

これは内科だろうと思い、きになっていた、ある
内科外科にいった。
そこの先生は、まだ若い先生だったが、足首を見て
「ああ、これは・・・ばい菌が入っていますね」と
いった。そのせいではれて炎症を起こして熱が出て
痛むというのだ。

話の早い先生で抗生剤の点滴と血液検査を行った、
その様子を見て、翌日、私は意を決して
診察を受けることにした。
すると、触診で胃の様子があれていると
いい、胃カメラと血液検査をすることになった。
胃カメラは避けて通れないと思っていた。
「つらいですよね」というと、「うちは胃カメラは
なんともありませんよ」、といった。
こうして、胃カメラの結果、広範囲の胃腸炎と
逆流性食道炎がみつかり、ピロリ菌は陰性、
がんはなしとわかった。広範囲の胃腸炎には
まいった。
いつのまにこんなに悪く?とびっくりした。
「病を侮るなかれ
おそるなかれ、
病からの挑戦には応戦すべし」と
いわれ、応戦をした結果、いい結果となった。
おかげで正月の準備も元気にできた。

が、この世の中やはり生きづらいものである。
娘も胃腸炎になり、これは食べすぎ、
むすこは食中毒になり、発熱したおかげで
コロナ疑惑になり、コロナ発熱相談センターの支持を
もらって、某病院へいくはめになった。
もちろんコロナではなく、マク〇〇〇ドのチキンナゲットが
問題だったのか、カンピロバスターというばい菌で
食中毒になった。

主人は自転車でこけて背中を打ち、圧迫骨折のため
痛みで夜も寝られず、生活のリズムがくるって
やはり胃腸炎になり・・・・

なんとかしてよ、年末年始は病院は閉まっているのに。
おせちは、例年のように四人とも食べられないので
作っただけで正月の気分もいまいちである。
しかし、そのため忙しくなくなり
わたしは、こうしてブログがかける。
しかも、Amazonプライムの映画も見れた。
すごい。願いがかなった。
あとは、家族がみんな健康になりますようにと
祈るばかりである。