スカーレット、見終わりました。 最終回です。
最後まで、あっけらかんとしたドラマでした。
関西人の悲しい時もなぜかギャグをいう
場面も まんさいで、笑っていいのか、泣いていいのか。
まさしく、笑いあり、涙あり でした。
最終回、陶芸の次世代展でにぎわったあと喜美子たち
家族、親戚、なかよしさんがみんなで琵琶湖を見に行きます。
みんなで写真を撮って この写真が喜美子の家に
飾られるんだろうなと思いました。
まなとデートしているシーン。
そしてナレーション。
「武志はさくらと、ももと約束をした ピアノの
発表会を見に行く約束を果たし ました。」
よかった、と思いながらみていると。
武志、喜美子が作品を作っている 川原工房のシーン。
喜美子は一心不乱に作品を作る武志をみて いる。
武志は喜美子の作成中の作品を見て まだ粘土の状態ですが
さすがやなぁ~~~とつぶやく。
作業がひと段落したあと喜美子は 武志に抱きしめていいか
と聞くわけですね。
「いいよ」といいながらもいざとなると
武志は「やっぱり気恥ずかしい」と 断る。
「ええいうたやないか」、 そういいながら、
喜美子は無理やり 武志をだきしめる
照れる武志。
二人でにぎやかに わーわーとじゃれている感じ。
これが印象に残るわけです。
季節は春になり ナレーションが
「武志は26歳の誕生日を待たずに 逝ってしまいました。」
・・・と。
亡くなる場面は無し。 なんたる、手抜き、でもいいかも。
びっくりして もう?? え??? 亡くなったの。
秋になり、ひとりで食事をする 喜美子。
そこへ、はちさんが、やってくる。 ふたりで縁側で
みかんを食べながら 話をする。 はちは、長崎に新しい
陶芸の 勉強をしに行くという。 喜美子はがんばれ
という。 変わらぬ同誌的なふたりだった。
大崎が来る。 釉薬を器にかけるタイミングを
喜美子から おそわり、陶芸をはじめたのかと 思った。
大崎は武志がなくなるまえに 握手をしたという。
「力が強かったですよ。 僕ももう片方で武志君の手を ・・・」という。
武志は作品を残し 思い出も残していったことを 喜美子は感じたはず。
喜美子は窯にまきをくべる どんどんくべる 。
炎がゆれる、大きくなる その様子を見ながら
また、まきをくべる じっと炎をみつめ
そして また・・・・
ここでお話は終わりです。 あっけらかんと終わりまし
た。
グッとくるシーンもあり 笑えるシーンもたくさんありま途中で。 大阪に就職するあたりですね。
あのあたりは 興味がなくなり しばらくは、
見ることがありませんでした。 お父ちゃんが
荒木さんに借金をしに大阪へ行くという
あたりでまた見ることになりました。
下宿のメンバーはたのしいし 大久保さんも
いじわるだけど 正しい生き方を貫くひとだと
思いました。
いい人ですし、楽しい人ですし 荒木荘も
楽しかったですね。 喜美子の初恋が
おわったあたりとか。 そして 家の事情で
楽しい荒木荘から信楽に 帰りますが。
そこから、陶芸への道が開けるのですね。
登場人物が楽しいし よかったです。
久しぶりに朝ドラ、いいぞと 思いました。
ええ、途中で見るのをやめましたけど 。
でも本当に楽しかったです。
来週からはじまる 「エール」。
すごく楽しみです。
こんなことはないのですが
見てみないとわからないと思うのですが
見る前から期待です。 楽しみ、楽しみ!!!
