何を隠そう私は3月生まれである。
この年になると、そんなことは全く日常生活に関係はない。
しかし、学校へ行く年齢は
関係がある。
人より、年齢が若い。
小学校ではやっと六歳になって入学となるが
一年先の四月生まれの子供などもうすぐ7歳である。
これはおおきな差である。
どうがんばっても、勝てない。
ちょっとのろまであるが、必死で勉強をするし
掃除だってするが
彼らは余裕すら持っている。
果たして、三月生まれはみんなそうなんだろうか?
私の知るところでは
多少、のろまでお人よしな部分がある。
状況の変化にぴんとこないところもある。
でも、みんなと仲良くしようと必死になる。
この三月生まれのリスクを誰も考えてくれなかったが
息子の幼稚園が誕生月を基本にクラス分けをしていた。
やはり、クラスの中で1月から12月まで一緒にというと
無理があると、理解してくださっていたみたいである。
実は私も子供は4月から12月までの間に産みたいと願い
ひとりは九月、ひとりは八月。
いいですね。ちょうど。
そういいつつも、三月にうまれたことは
うれしい。
春がやってくるわくわく感。
植物が生き生きとする躍動感。
今日は一年で一回だけ私の特別な日である、