朝ドラまんぷくの影響で
カップヌードルとかチキンラーメンが
うれているという。

あのドラマを見ていたら
食べたくなるのですね。

普段はあまり関心はないけど。

すごいドラマ効果です。

さて、カップヌードルが世に生まれる前に
誕生した即席ラーメン。

藤子不二雄先生のまんがで
小池さんという頭がラーメンのように
くるくるとしている
キャラがいたけど
あの小池さんが食べていたのは
このチキンラーメンだっただろうか?

萬平福子が作り上げた
即席ラーメンは
画期的なものだったのは
たしか。

私が子供のころ
このラーメンが世に出た。

確かにおいしかった。

しかし、類似品も多かった。
そしてそれらは安かった。

よくわけのわからないわが母は
かぎっ子のわたしのために

その安いほうをかってきた。

この場合、それでも、高くても
いいほうを選ぶべきではなかったか?

多少、おなかを壊したこともある。

よく覚えているのは日清の焼きそばである。

夜中に勉強していておなかがすく。
その時食べる日清の焼きそばは
おいしかったが

おなかがいっぱいになって
眠くなり、勉強が中断する。


そのご、学生時代はひとりぐらしなどで
ラーメンにお世話になったが
おいしいからといって
毎日続けて食べると。再び
おなかを壊す・・・・

それはチキンラーメンでもなく
ほかの製品だった。

ドラマを見ながら
どうすれば、おいしいラーメンが
できるのかという推理を一緒にするのが
楽しい。

即席めんの時は麺は油で揚げるものだと
途中で思い出してテレビに向かって
萬平福子にいったりした。

さて、いま問題となっているのが
カップの素材である。

さすが、

魚屋で発泡スチロールに目をつけた
福子はすごい。
が・・・

たしかに、あの製品は薬品くさかった。
発泡スチロールくさかった。

今はそうでもないけど。

ドラマではそれが問題になっている。
こんな風に苦労してあの製品ができたのかと

楽しく毎日見ている。
万博の時代を思い出しながら。