てんにとって
北村藤吉という
運命の人との出会いが
あった。

帰宅後
てんはどきどきしていたが
風太は「あんなのは泥棒芸人や、
有名な芸人というのは
うそや」と
否定をする。

てんは、「笑いは何色
なんやろ」と
母のシズに聞くが
しずはわからない。
祖母のハツも
わからない。

それより泥棒と言えばこの辺
最近泥棒が出るので気を付ける
ようにという。

藤岡やでもその台所で
騒動があった。
高いお酒が

毎日すこしづつ
へっていっているのである。

儀兵衛は飲めないし
新一も病気である。
風太は、まだ子供である。

風太は、酒瓶に入っているところ
に線を引いた。
これで、調べていこうという。

兄の新一に笑いの色を聞く。

新一もわからない。

新一はチョコレートをみて

茶色ではという。
チャラ蹴る

ちゃかす

お茶目

茶の字がつく。

疲れた時にいっぱいのお茶を飲むと
ホッとするとおなじく
茶色ではといった。

てんはよろこんだが

しかし・・・

お茶は

緑色だ。

ふたりは、笑った。

が・・・・

新一は咳き込んだ。

そして新一は笑いにいろをいった
藤吉を面白い奴といった。

てんは、芝居小屋でびっくりした
ことがあるという。

それは、

みんなが笑っていたことだった。
幸せそうだったので
おどろいたという。

新一もその話を聞いて
笑った。


その夜のこと

儀兵衛は

ドイツ語の調べものをして
いた。

そして、夜中におきた
風太が

酒ビンをみて
減っているのを見て

さわいだ。

濡れ衣を着せられた
風太はその夜
泥棒をつかまえようと
てんと一緒に
台所にスタンばった。

そして現れたのは儀兵衛だった。

驚く二人。

*********************
風実分をまとめようとして
できません。

この日の分はこの日の分で
ま・・・いっ

か~~~

つまり、儀兵衛さんは

夜な夜なドイツ語で
手紙を書いていて

疲れて、一杯となったのでしょう。

なんとなく

この話の先は見えてました。

てんにとって

藤吉は運命の人というけど

淡い恋心が
芽生えていたのでしょうか。

それより

風太の、ナイト精神が
ほほえましく思います。
福ちゃん、なかなか
名演技と
思いました。