10月2日から新しい朝ドラが始まった。
この二年ぐらいは、あまり好きではないので
見なかった。
今度はどうだかなと思ったが
なかなか・・・いい題材ではないかと
思った。
吉本興業の創業者の話である。

お話の主人公は藤岡てんという。
明治35年、1902年のことから
はじまる。
藤岡てんは京都の薬問屋の娘である。
裕福なおうちの子である。
あの、「あさがきた」を思い出す。

てん、10歳ぐらいかな・・・

笑うことが大好きという設定。
お祭りにやってくる芝居小屋へ
親戚で奉公人の風太と一緒にいく。

落語をみたくて、もうはじまっている
というのであわてて芝居小屋に入るとき
に、通用門からはいった。

中では、桂南光が落語をしていた。
もちろん、これは本物の落語家。
ドラマ設定は芝居小屋の落語家である。

みんなが大きな口を開けて笑う。
落語が面白くて笑う。
皆が笑うのが面白いとてんは思う。

そして、入場料を払わずにはいったので
芝居小屋のお兄さんたちにつかまりそうに
なり、風太とてんはにげまどい
落語家の舞台にまであがって
にげる。
客たちはまさかそうとは知らず、これも
芝居のあらすじと思ったのか
てんたちをみて
大笑いをする。
てんたちの逃げる姿が面白いらしい。
てんは、舞台に立ってその
笑いのパワーに圧倒されて感動した。

「笑いは人間だけに与えられた生きる力で
ある。人はどんな苦しみや悲しみ㎡
笑うことで癒され勇気づけられてきたので
しょう。
そしてわらいことで顔を上げ
前に進んでいくもので

ございます。」

父の
藤岡儀兵は薬問屋の
使用人から身を起こした
努力の人
また、世話好きもあったが
頑固で
堅物なので

おこると怖い人ではと思われていた。

あだ名はぎょろめの鬼さんという。

儀兵はよく働き
使用人たちから
背中にも目があると
恐れられている。

向うを向いていると思って
つまみぐいをすると
注意される風太。

てんは、
何にでもよく笑うゲラ。
笑い上戸だった。

みんなで食事中。

母のしずは料理が上手という。

ぐじの塩焼は
わざとうろこをつけたまま
やいたという。

「目からうろこやぁ~~」
と誰かが言うとてんが
笑ったので
儀兵が怒った。

人の生き死にを左右する
薬問屋の娘がゲラすぎる。

こんどドイツの薬会社の
社長の家族を呼んで

ホームパーティをするから

そのひまでに
ゲラを治すようにと
儀兵に言われた。

祖母も母も

てんのゲラを治そうを
特訓するが、

うまくいかない。

笑癖を治せとのことは
むつかしい。
兄の新一は、ゲラを止めるのが難しいと
いうてんに、
てんが笑うとこっちまでうれしくなる。笑いは

うつるもんやからという。

しかし、てんはホームパーティが
気になって仕方がない。

風太はまかせときというが。。。

やがて、そのパーティの日が来た。

しずも料理でがんばる。
新一は、ドイツ語で通訳をする。

ドイツ人社長は妻と娘を伴って
やってきた。


てんは、外から侵入してきた

チョウチョが社長の
あたまをとんでいるのが

おかしくて

挨拶もなかなかできない。

ゲラをとめようと

口をつぐんでしまった。

風太は、そのチョウチョを
とろうとするが

うまくいかない。

もう一羽やってきて

社長の頭に乗った。

あたまの

左右にチョウチョがのったので

ついに

がまんできずに

てんはわらってしまい

もっていた
お酒の器を投げ出してしまった。

パーティはめちゃめちゃ。

社長は怒って帰った。

儀兵はてんを
おしおきとして
蔵に閉じ込め

笑うことは相ならんと
いった。
「金輪際わろたらあかん!!」

この笑禁止令が


てんの運命を変えていく。

そのころ、京都へ到着した

芸人一行がいた。
その中に
運命の人がいた。

*********************
久しぶりの朝ドラウォッチです。

藤岡屋の屋敷とか
倉とか・・・

あさがきた

で使われていたセットのような気がします。

なんだか

懐かしいです。

あさがきた



大阪で財を成した
女性実業家あさの生涯でした。

彼女も京都生まれの京都育ち。

そして、
藤岡てんも

京都生まれの京都育ちで

大阪で笑いの文化を築くことに
なります。

やっぱり

ことのはじまりは


京都なんでしょう・・ね。

このドラマ

イケメンがでますね・・・

千葉雄大
松阪桃李

風太役は

。。。

誰でしたっけ

いまは
子役ですが・・・。

大人になってから
は・・・

そうそう

AUの
きんちゃんです。