誇り高き人生2
あさは戦争後保険の重要性を
認識されたことに注目した。
しかし、保険会社は戦争のため
保険金をたくさん支払うことになり
加野屋ばかりでなくほかにも経営が
行き詰っている会社があることに
注目した。
そして合併で
力をつけて
仕事を大きくしたいと
思った。
金融恐慌のさなか
であることと
経済が不安なことをあげて
反対があった。
あさは、加野屋の保険部門を
大きくして、需要にこたえたいと
思った。
炭鉱を売ったのもこのため
だった。
この需要はこのさきも
大きく伸びる可能性が
あるとあさは主張した。
困っている保険会社は
いくつもあるはずだ。
合併を交渉できる会社を
さがそうと
提案した。
千代と啓介の結婚式の
準備も進んでいた。
招待するひとたちの名簿を
みてたくさんなお客さんだと
びっくりする千代。
こんな時だからこそ
啓介を大阪にお披露目したいと
栄三郎は言う。
啓介は厳しい経済状況
なので新居は近所に仮住まいを
したいという。
そしてもう少し大阪を知りたいから
といい、もっと商いのことを
しりたいので末席でもいいので
会議に参加したいという。
そこに、平十郎が走ってきた。
大阪の金融恐慌に日銀の
補助が出るという。
これでほっとしたとあさたちは
いった。
千代は啓介に結婚式は
着物かドレスかと
話をした。
そのよる
新次郎とあさは啓介の話をして
新しい時代を感じたと
話し合った。
新次郎は昔のことをよく思い出すと
いう。
あのとき五代が役人として
加野屋に来たとき
加野屋はご一新の金融政策に
振り回されて大変な思いをした。
あさは、五代に向かって
「明治の世などだれがつくったん
だすか。
くそくらえだす!!!」
と怒鳴ったので
店の者が殺されると言って
あさを羽交い絞めにして
店の奥に連れていったこと。
新次郎はそれを思いだして
笑った。
「旦那様が昔は無しって珍しい
ことですね。」
あさはいった。
翌日の新聞で日銀の
救済融資が決まったことが
報じられた。
加野銀行は
支払いだけではなく
お金を預けるひとが
やってきた。
そして生命保険会社の
合併の話がどんどん進んだ。
東京であさは
女子大学校の
授業を聴講した。
英語の授業だった。
新次郎はあさの姿を見て
あの今井のあさが
そこに座っているように
見えたので笑った。
宣は学生の中心となって
活動していた。
学生自治会である。
「女子寮はどうですか?」
とあさは聞く。
宣はこまかく様子をあさに
説明した。
そして千代の結婚式の話で
「ドレスを着こなすのでしょ?」と
宣がいう。
あさは千代はドレスは着ないと
思っていたので
びっくりする。
宣は千代は子供のころから
ドレスにあこがれていたが
気に入らない人が先に来た
のでずっと興味のない振りを
していると
話した。
「気に入らない人・・・」
あさは気が付いた。
成沢があさを呼びに来た。
校長室に寝泊まりを
しているらしく
部屋はちらかっていた。
女子に学問などという批判に
めげずにやってきた
学生たちがかわいいと
成沢が言った。
彼女たちのためならなんでも
やりたいといった。
大阪に帰ると
栄三郎と平十郎と
保険業界の合併の
行動を相談した。
やがて年がかわり
東京の古川生命
九州の資産家の発起人とした
福豊生命
の代表が加野生命の合併に
応じてくれて
さっそく
その手続きに
やってきた。
加野屋の最後の事業への
最後の山場がやってきた。
*********************
今日は
最終回でした・・・・
感動しました・・・・
なにが大きくクライマックスか
などというものではなく
ただ、
よくがんばりましたな・・・
と、
新次郎が菜の花畑に
たってあさを見ていたのだった。
あさは、新次郎に走り寄り
なつかしい新次郎に寄り添った。
菜の花が揺れていた。
という
シーンで終わります。
新次郎は死んだはずだけど
なぜ、でてきたのでしょうか。
そんなこと・・・
ドラマですから
どないでもできますよね。
でも、今日書いたドラマは
あさのリンとして
実業家の風格があふれる
お話でした。
あさは戦争後保険の重要性を
認識されたことに注目した。
しかし、保険会社は戦争のため
保険金をたくさん支払うことになり
加野屋ばかりでなくほかにも経営が
行き詰っている会社があることに
注目した。
そして合併で
力をつけて
仕事を大きくしたいと
思った。
金融恐慌のさなか
であることと
経済が不安なことをあげて
反対があった。
あさは、加野屋の保険部門を
大きくして、需要にこたえたいと
思った。
炭鉱を売ったのもこのため
だった。
この需要はこのさきも
大きく伸びる可能性が
あるとあさは主張した。
困っている保険会社は
いくつもあるはずだ。
合併を交渉できる会社を
さがそうと
提案した。
千代と啓介の結婚式の
準備も進んでいた。
招待するひとたちの名簿を
みてたくさんなお客さんだと
びっくりする千代。
こんな時だからこそ
啓介を大阪にお披露目したいと
栄三郎は言う。
啓介は厳しい経済状況
なので新居は近所に仮住まいを
したいという。
そしてもう少し大阪を知りたいから
といい、もっと商いのことを
しりたいので末席でもいいので
会議に参加したいという。
そこに、平十郎が走ってきた。
大阪の金融恐慌に日銀の
補助が出るという。
これでほっとしたとあさたちは
いった。
千代は啓介に結婚式は
着物かドレスかと
話をした。
そのよる
新次郎とあさは啓介の話をして
新しい時代を感じたと
話し合った。
新次郎は昔のことをよく思い出すと
いう。
あのとき五代が役人として
加野屋に来たとき
加野屋はご一新の金融政策に
振り回されて大変な思いをした。
あさは、五代に向かって
「明治の世などだれがつくったん
だすか。
くそくらえだす!!!」
と怒鳴ったので
店の者が殺されると言って
あさを羽交い絞めにして
店の奥に連れていったこと。
新次郎はそれを思いだして
笑った。
「旦那様が昔は無しって珍しい
ことですね。」
あさはいった。
翌日の新聞で日銀の
救済融資が決まったことが
報じられた。
加野銀行は
支払いだけではなく
お金を預けるひとが
やってきた。
そして生命保険会社の
合併の話がどんどん進んだ。
東京であさは
女子大学校の
授業を聴講した。
英語の授業だった。
新次郎はあさの姿を見て
あの今井のあさが
そこに座っているように
見えたので笑った。
宣は学生の中心となって
活動していた。
学生自治会である。
「女子寮はどうですか?」
とあさは聞く。
宣はこまかく様子をあさに
説明した。
そして千代の結婚式の話で
「ドレスを着こなすのでしょ?」と
宣がいう。
あさは千代はドレスは着ないと
思っていたので
びっくりする。
宣は千代は子供のころから
ドレスにあこがれていたが
気に入らない人が先に来た
のでずっと興味のない振りを
していると
話した。
「気に入らない人・・・」
あさは気が付いた。
成沢があさを呼びに来た。
校長室に寝泊まりを
しているらしく
部屋はちらかっていた。
女子に学問などという批判に
めげずにやってきた
学生たちがかわいいと
成沢が言った。
彼女たちのためならなんでも
やりたいといった。
大阪に帰ると
栄三郎と平十郎と
保険業界の合併の
行動を相談した。
やがて年がかわり
東京の古川生命
九州の資産家の発起人とした
福豊生命
の代表が加野生命の合併に
応じてくれて
さっそく
その手続きに
やってきた。
加野屋の最後の事業への
最後の山場がやってきた。
*********************
今日は
最終回でした・・・・
感動しました・・・・
なにが大きくクライマックスか
などというものではなく
ただ、
よくがんばりましたな・・・
と、
新次郎が菜の花畑に
たってあさを見ていたのだった。
あさは、新次郎に走り寄り
なつかしい新次郎に寄り添った。
菜の花が揺れていた。
という
シーンで終わります。
新次郎は死んだはずだけど
なぜ、でてきたのでしょうか。
そんなこと・・・
ドラマですから
どないでもできますよね。
でも、今日書いたドラマは
あさのリンとして
実業家の風格があふれる
お話でした。
