情熱ミルフィーユ5
希の周りは困ったことばかり。
安西の詐欺
圭太の破門・・
一子と東京へ駆け落ち
岡野亜美の疑問
徹のひそかな行動
体験ツアー者の移住がないこと

この中で希が意識している問題
をみのりに話すと
岡野さんが重ねるとなぜミルフィーユが
おいしくなのか?という疑問を
もってくれたことが
体験ツアーの成功の要素だという。

希は「みのりはなんていい人なの?」
と感動した。
このところ、希は逆風であったから。
この優しさがうれしい。
で、圭太は実家に帰っているのかと
聞くと、彼は実家ではなく
洋一郎のところ
にいるという。

希は一子にその話を電話で
した。「自分が安西さんを紹介した
ばっかりに・・」と言って謝ると
一子は「おかげでいいこともあったし」
という。

「いいこと?」
希は聞き返すと一子は電話を切った。

洋一郎は一子に「本当に圭太と
東京へ行くのか」と聞く。

「大声で言わないで」といって
「日にちがわかったら連絡するから
協力してほしい」という。

弥太郎の店はやっとの思いで
輪島塗の納期に間に合わせた。

店の井田は圭太はかわいそうだと
いうが、弥太郎はがんとして破門を
とかない。

それを井田から聞いた希。
どうにもならないのか・・・と
おちこむ。

一徹がパソコンをしている横で
そんな話をしていると
一徹はふと、こんなことをいう。
「説得してくれる人を探すしか
ないよ。
弥太郎さんのことだけど
どうにもならないのだったら
正攻法で
弥太郎さんの弱点になるような
ひとはいないかな」という。

希は弥太郎の弱点になる人を
知っているかと徹に聞くと徹が
携帯を持っている。

「なぜ??
こんな高いもの・・・。」

「借りたんだ、お試し期間中だから。」
なんだか怪しい。
「そうだ、そういうことに詳しい人
しっているよ。」
なんと徹は知っているというのだ。

その夜徹が必死で貝殻ビジネスの
企画書を書いている様子を
藍子は見ていた。

それはうきうきして、
楽しそうだった。

希が徹から聞いた人物は
キミ子だった。

しかしキミ子は弥太郎の
弱点になる人が
誰なのか、思いうかばない。

「キミさんは輪島の人のことは
何でも知っているらしいですね。
この間、紺谷課長の弱点はない
といっていましたが
ありました。
漆です。
いいですよ、いいですよ
いくらキミさんでもなんでも
知っているわけないですからね。」

そういって希は去って行った。

キミ子はそれでむかついた。
こうなったら弥太郎の弱点を
探してやろうではないかと。

希は夕方帰りに圭太に会った。
圭太は洋一郎の漁を手伝っている。
漁船の上にいた。

安西のことを謝る希。
圭太は破門は俺のせいだという。
希は圭太に弥太郎に一緒に許して
もらいに行こうという。
圭太は許してもらえるわけがない
といった。
破門は当たり前だ。
自分のせいで修さんは引き抜かれたし
輪島塗の伝統も壊されるし

希は力なく語る圭太に
だったら自分が何とかしようと
思わないのかと聞く。
修さんがいないなら
よけい自分が頑張らねばと
思わないのか。
あんたの漆への思いは
そんなものだったのか??

思いはあると力なくいう圭太の
腕をつかんで
希は言う。
「あんたは自分を許そうが許さまいが
漆には関係ない。
自分の勝手な思いで漆を捨てるの?
なんやいね。日本一日本一というとった
くせに、漆あればなあんもいらんと
いうとったくせに。

あんたから漆取ったら何が残るがいね。」

圭太は希を見たけど
つかまれた腕を離した。

黙っているので
「希は言い返さんかけ?」
と聞く。

圭太は黙って海をみた。
希はそれ以上言えず、すたすたと
帰って行った。

一方、一子はうきうきしている。
はるの美容室の手伝いも
よろこんでうれしそうだった。

それをみてマキが言う。
「圭太と駆け落ちでもするの?」
驚く一子はなぜわかったのかと
聞くが。
「二人なら東京へいけれる」と
一子。
以前マキが言った通り
一子は東京に圧倒されて
しまった。
「ほやけど二人なら恐くない。」

「ふ・・・」マキが笑う。

「男と東京
二つは無理だよ。」

一子はマキが時々
標準語になるので、そのことに
驚いた。

神社のほこらの掃除を
している藍子。それを
知らないあの三人組がやってきた。
ほこらの外で話をする。
徹がなにかをしそうになっている
のでこのまま黙っていたほうが
家庭円満になるのか
それともいわないと家庭崩壊
になるのか、と三人は話して
いる。
藍子はほこらの扉を開けて
「その話もう少し詳しく」と
いった。
徹がこのところこそこそしたり
にやにやしてメールしたり
何かをしでかしているようだ。

「浮気ではないよ」と真人が
言うと、「だったら何?」と
聞く。
徹が浮気をするような
甲斐性があるわけではないのは
藍子がよく知っている。

「ごちゃごちゃ言わんと
吐かんかね!!」

三人は困った。

その徹はプールで泳いでいた。
そして、契約相手の人が
来ているのでと安西はいった。

これ、本物のでっかい夢だと
徹はうれしそうにいう。

「実印はお持ちですか?」と安西。
「持っている」と徹が言うと
「では、書類に・・・」といった。
そして、徹は書類にハンコを・・・
そこへ安西の携帯が鳴った。

一方、家に帰った
希は、キミ子が来ているのを知った。

「あれから、気になって
弥太郎の弱点をさがしたら
一人いた」という。

弥太郎が心から愛した人だった。

「なあんもないけど、最後の一つだよ。
一個420円。」
そういって文がキミ子にお茶とお菓子を
もってきた。

キミ子は文を見て希に目で合図をした。

「えええ??
文さん・・・・」

希は驚いた文を見た。

「なに??」
文はいぶかしげに希を見た。
希はうれしくて
文に抱き着いた、
「文さん、ありがとう
文さん、ありがとう・・」

********************
逆風の希。
その希に、解決の糸口がみえて
来たみたいです。

希の人様への応援は
すごいけど
自分の夢を持たないという
最大の欠点を
どう克服するか・・・。

まず圭太の問題をどう克服
するか・・・ですけど。

一子へいったマキの言葉
男と東京。二つは無理だよ。

二人なら何とかなると
思った一子の考えは甘い。
能登から逃げるために一子を誘った
圭太は弱い。

何も当てもなく東京へ行ったところで
何ができるのだろう。
まず生活などできない。
バイトをしても生活するのに
ぎりぎりか・・・それ以下の生活か。

苦労するばかりである。

希はそんなになっていることも知らないで
必死で圭太を応援する。

みのりがいい人だというが
希だってそれ以上にいい人だよ。
****************
なぜか昨日この放送の日は
疲れて疲れて・・・
連休疲れではないです。
今までの疲れが
どどんと出た感じで、年だな
と思います。

で、昨日は午前
はずっと寝ていましたね。

午後から、整骨院と
耳鼻科にいって・・・
これは連休対策です。

かもがやの花粉症を持つ私は
これからが正念場です。

いまも、花粉症で
ぐずぐずです・・・・・

くすりは嫌いです。
病院でもらっても
のみません・・・・。

なんとか体質改善方法は
ないでしょうか。

で、今日、30話を見た後だった
ので、感想も何も・・・
この先を知っているので
書きにくいですね・・・。