遠くて近きは男女の仲2
ハナに縁談が来た。
青森のリンゴ農家の長男坊だ
という。
が・・・
ハナは・・・??
俊夫は・・・・???
エリーは???
熊虎は???
その夜
ハイランドケルトを飲む政春。
リビングにエリーが入って来た。
ハナの縁談についてエリーは話した。
「熊さんは嬉しいのかな?」
「俊夫さんは?」
「え?
どうしたんじゃ???」
エリーは俊夫はハナが好きだと
いった。
また逆にハナは俊夫が好きだと
いった。
政春は驚いた。
「多分ねと」エリーは言った。
「エリーの考えすぎだって」という。
「そうかな?」とエリーは言った。
俊夫はそのころ、研究室でなにやら
調べ物をしていた。
ハナは写真の人を見ていた。
熊虎は二階の屋根で飲んでいた。
それぞれ言いたいことも言えないで
沈黙を守っていた。
翌日、政春と一馬は行商スタイルで
函館の問屋さんへ品物の説明に行くという。
エリーは、二人にお弁当を渡した。
そして俊夫さんが朝ごはんを食べに
来ていないことをいった。
政春は驚いた。
そして研究室に行くと
俊夫がいた。
どうしたのか?と聞くと
リンゴでワインが作れないものかと
調べていたらしい。
俊夫の理論ではできるはずだと
いう。ただし、リンゴに合う酵母を
探さないといけない。
返品のリンゴ汁でワインを造ろうと
いうのだった。
一馬と政春は驚いた。
いったいどうしたのだと聞く
俊夫は「わしは仕事に生きる男です。
女や結婚に興味はありません」と
いった。
そして「リンゴに会う酵母を探しに行って
来ます」と言って出て行った。
「どうしたのでしょう?
何も聞いてないのに」。と一馬。
「おなごにも結婚にも
興味がないとは???」
「ああ、
もしかして」
政春はなんかひっかかった。
俊夫がハナの横を通り抜けた。
何も言わない。
ハナも驚いた。
それをみて政春と一馬も驚いた。
荷物を背負って出発しようとした
政春にエリーは言った。
「見ていたらわかる、お互い好きだよ。
きっと。
見合いの話が来たら二人とも話を
しなくなった。」
だがハナにその気持ちがあれば見合いの
話は断るだろうになにもいわないじゃないかと
政春は言う。
「ハナは俊夫さんのことばを
待っている」とややこしい話になった。
だから政春たちはとりあえず、出かけること
にした。
「帰ったららゆっくり聞くから」と。
エマはエリーの作ったリンゴゼリーを
おいしそうに食べた。
これはおしゃれなおやつです。
エリーはぼおっとしているハナに声を
かけた。
「ハナ、肉じゃががこげる。」
「あ、ごめん、ありがとう。」
エリーはハナに聞く。
「お見合いどうする?
好きな人いる?
もしいるなら断ったほうがいいよ」
といった・
エリーはそのとき俊夫が外を歩く
のをみた。
「もうすぐ夕ご飯です」とエリーが
いうが「飯を食っている暇がない」と
俊夫はいう。
エリーは、ハナにあとで研究室に
夕飯を届けてといった。
ハナは、「おらが??」と驚いた。
研究室には政春が帰ってきた。
酵母が入ったいる試験官が
増えていた。
近くのビール工場で分けてもらった
という。
清酒酵母、イースト菌、ビール酵母
葡萄酒酵母・・・
ウヰスキー酵母・・・。
どの酵母がリンゴに会うのか試して
見ているのかと政春。
「可能性という可能性を試して
みろと旦那様から教わった」と
俊夫。
「手伝う」と政春が言うが
「この実験は自分が一人でやる」と
俊夫は言った。
政春はあの事も聞こうと
思った。そして
「好きな人はいないのか」と
聞いた。
「言った通りおなごのことは全く
興味がない」と俊夫が言う。
そこへハナがきた。
夕飯をもっている。
政春は退室した。
そこへエリーが来た。
二人で廊下から様子を見ていた。
俊夫は目もくれず実験をしている。
「これどうする?」ハナは夕飯を見て言った。
「そこらに置いておいてくれ。」
俊夫は仕事を続けている。
ハナはじっと見ていた。
「話があるなら早くしてくれ。
わしは忙しい。」
「なにしているの?」
「酵母を使った実験だ。
温度管理が難しいといった。
酵母は酒の命だ。
リンゴ汁と相性が大事なんだ」というが
「よくしゃべるな、仕事になると」
とハナはあきれた。
そして、
「どう思う???」
「なにが??」
「おらのお見合い・・・。」
俊夫は驚いて
じっとハナをみた。
******************
はい・・・質問がストレート!!!
しかし、見合いは俊夫にどう思う?と
聞いても、俊夫はなんともいえない
と思いますが???
どうなんでしょう???
やっぱりここはエリーが
なんとかしなくてはいけない
かもしれません。
どうなる??
どうなる?
といいながら、この話は
どうなるのでしょうか?
ハナに縁談が来た。
青森のリンゴ農家の長男坊だ
という。
が・・・
ハナは・・・??
俊夫は・・・・???
エリーは???
熊虎は???
その夜
ハイランドケルトを飲む政春。
リビングにエリーが入って来た。
ハナの縁談についてエリーは話した。
「熊さんは嬉しいのかな?」
「俊夫さんは?」
「え?
どうしたんじゃ???」
エリーは俊夫はハナが好きだと
いった。
また逆にハナは俊夫が好きだと
いった。
政春は驚いた。
「多分ねと」エリーは言った。
「エリーの考えすぎだって」という。
「そうかな?」とエリーは言った。
俊夫はそのころ、研究室でなにやら
調べ物をしていた。
ハナは写真の人を見ていた。
熊虎は二階の屋根で飲んでいた。
それぞれ言いたいことも言えないで
沈黙を守っていた。
翌日、政春と一馬は行商スタイルで
函館の問屋さんへ品物の説明に行くという。
エリーは、二人にお弁当を渡した。
そして俊夫さんが朝ごはんを食べに
来ていないことをいった。
政春は驚いた。
そして研究室に行くと
俊夫がいた。
どうしたのか?と聞くと
リンゴでワインが作れないものかと
調べていたらしい。
俊夫の理論ではできるはずだと
いう。ただし、リンゴに合う酵母を
探さないといけない。
返品のリンゴ汁でワインを造ろうと
いうのだった。
一馬と政春は驚いた。
いったいどうしたのだと聞く
俊夫は「わしは仕事に生きる男です。
女や結婚に興味はありません」と
いった。
そして「リンゴに会う酵母を探しに行って
来ます」と言って出て行った。
「どうしたのでしょう?
何も聞いてないのに」。と一馬。
「おなごにも結婚にも
興味がないとは???」
「ああ、
もしかして」
政春はなんかひっかかった。
俊夫がハナの横を通り抜けた。
何も言わない。
ハナも驚いた。
それをみて政春と一馬も驚いた。
荷物を背負って出発しようとした
政春にエリーは言った。
「見ていたらわかる、お互い好きだよ。
きっと。
見合いの話が来たら二人とも話を
しなくなった。」
だがハナにその気持ちがあれば見合いの
話は断るだろうになにもいわないじゃないかと
政春は言う。
「ハナは俊夫さんのことばを
待っている」とややこしい話になった。
だから政春たちはとりあえず、出かけること
にした。
「帰ったららゆっくり聞くから」と。
エマはエリーの作ったリンゴゼリーを
おいしそうに食べた。
これはおしゃれなおやつです。
エリーはぼおっとしているハナに声を
かけた。
「ハナ、肉じゃががこげる。」
「あ、ごめん、ありがとう。」
エリーはハナに聞く。
「お見合いどうする?
好きな人いる?
もしいるなら断ったほうがいいよ」
といった・
エリーはそのとき俊夫が外を歩く
のをみた。
「もうすぐ夕ご飯です」とエリーが
いうが「飯を食っている暇がない」と
俊夫はいう。
エリーは、ハナにあとで研究室に
夕飯を届けてといった。
ハナは、「おらが??」と驚いた。
研究室には政春が帰ってきた。
酵母が入ったいる試験官が
増えていた。
近くのビール工場で分けてもらった
という。
清酒酵母、イースト菌、ビール酵母
葡萄酒酵母・・・
ウヰスキー酵母・・・。
どの酵母がリンゴに会うのか試して
見ているのかと政春。
「可能性という可能性を試して
みろと旦那様から教わった」と
俊夫。
「手伝う」と政春が言うが
「この実験は自分が一人でやる」と
俊夫は言った。
政春はあの事も聞こうと
思った。そして
「好きな人はいないのか」と
聞いた。
「言った通りおなごのことは全く
興味がない」と俊夫が言う。
そこへハナがきた。
夕飯をもっている。
政春は退室した。
そこへエリーが来た。
二人で廊下から様子を見ていた。
俊夫は目もくれず実験をしている。
「これどうする?」ハナは夕飯を見て言った。
「そこらに置いておいてくれ。」
俊夫は仕事を続けている。
ハナはじっと見ていた。
「話があるなら早くしてくれ。
わしは忙しい。」
「なにしているの?」
「酵母を使った実験だ。
温度管理が難しいといった。
酵母は酒の命だ。
リンゴ汁と相性が大事なんだ」というが
「よくしゃべるな、仕事になると」
とハナはあきれた。
そして、
「どう思う???」
「なにが??」
「おらのお見合い・・・。」
俊夫は驚いて
じっとハナをみた。
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はい・・・質問がストレート!!!
しかし、見合いは俊夫にどう思う?と
聞いても、俊夫はなんともいえない
と思いますが???
どうなんでしょう???
やっぱりここはエリーが
なんとかしなくてはいけない
かもしれません。
どうなる??
どうなる?
といいながら、この話は
どうなるのでしょうか?
