腹心の友ふたたび1
歩が生まれたらすぐ来るからと
行っていた蓮子が、まだ来ない。
伝助が乗り込んできて蓮子をさがして
いる。蓮子がいなくなったのかと心配する
花子。
ある日醍醐が朝早くにやってきた。
その日の朝刊に、蓮子が伝助に絶縁状を
だしたとして、その手紙が新聞にのって
いた。
「蓮様・・・・」
花子はびっくりした。
『嘉納伝助様
私は妻として最後のあなたへの手紙を
書いています。
御承知の通り私たちは最初から
愛と理解を欠いていました。
しかし、幸いにして愛する人にめぐり
あえました。
私はその愛によって今復活しようと
しているのです・・』
★その日、日本中がその記事に騒然
となりました。
蓮子は、龍一の部屋で帰りを待っていた。
「ごきげんよう・・じゃなくて
お帰りなさい。」
「ただいま・・・」微笑む龍一。
★ところが当の蓮子だけはまだ知らなかった
のです。まさかあの絶縁状が新聞に載るとは・・
龍一と蓮子は焼き芋を食べている。
「あまくて、おいしいわ・・・」
「よかったぁ・・・」
―――ままごとか?
花子と英治と醍醐は新聞記事を
読んでいた。
『蓮子夫人は嘉納伝助氏と一緒に
上京。自分は友人の家に行くといって
伝助氏を宿から見送ったのち
愛人である帝大生とともに
どこかへ姿を隠した・・・。』
「花さん、何か聞いていた?」
何も聞いていない花は、蓮子が来るという
ので待っていたのに。
「それじゃ、記事にある友人て
花さんのこと?」
「おそらくそうだと思います。
花子さん、大丈夫か?」
英治が聞く。
「ええ・・・」
「蓮子様いま、どこにいらっしゃるのかしら」と
醍醐はつぶやいた。
で、怒りに燃えるのは、嘉納家だけではなく
お金のために蓮子を売った葉山伯爵夫婦も
そうだった。
新聞を一緒に読む二人。
「信じられませんわ。こんな恥さらしな。」
と夫人がいうと
伯爵は、怒りを爆発させ、蓮子を探し出せと
召使に命令した。
日本で唯一?平和な蓮子と龍一の部屋に
龍一の仲間である田中と松川が
飛び込んできた。
「ノックぐらいしろよ」と龍一が言う。
田中は「見て見ろ」と新聞を差し出した。
「してやったりだ。」
何故絶縁状が新聞に載っているのかと
蓮子も龍一も驚いた。
「蓮子の手紙は投函したはずなのに、なぜ
新聞に載っているのだ?」
「俺たちが新聞社に持ち込んだんだ。」
と田中は得意そうに言った。
龍一は田中に飛びかかった。
「おれはお前を信用して蓮子の
手紙を託したんだ。
新聞社へ売ったのか。」
「おちつけ。二人をうるためではない。」
「だったら何故だ?」
松川が答えた。
「これは革命だといっただろ?
もたないものが持つ者から奪う・・
女房から夫に絶縁状を出すなんて
前代未聞のことだ。
どうせやるなら世間に衝撃を与える
ようなことをすればいい、そうだろ?」
龍一は、革命のために蓮子を連れ出した
のではないという。
「彼女を自由にしてやりたかっただけだ。
今すぐ逃げよう。」
すると田中が「それはやめたほうがいい。
おまえの素性はわかっていないが
彼女は違う。見つかって石炭王に
連れ戻されるぞ。」
―――こいつら敵か味方か?
「なんてことをしてくれたんだ。」
龍一は力なく座り込んで畳をたたいた。
甲府の安東家でもこの新聞を
読んでいた。
吉平、ふじ、りん、朝市・・
蓮子の身の上を心配しながらも
騒ぎに巻き込まれているのではないかと
花子のことを心配する朝市だった。
花子は歩のそばで新聞を読んでいた。
どこの新聞も蓮子のことを書き立てた。
道ならぬ恋とか
会っていたのはカフェドミンゴとか
花子はびっくりしながら読んでいたら
玄関先で荒々しい人の声がした。
花子が出てみると男が数人いた。
「こちらに安東花さんはいますか」
「帝都新聞です」
「嘉納蓮子について話を聞かせて
ください。」
「嘉納蓮子は今どこにいるの
ですか」
「女学校時代あなたたちは仲が良かった
そうではないですか。」
記者が質問を投げかける。
「駆け落ちのことも知っていたのでは?」
「何も知りません」といって
花子は戸を閉めようとしたら
記者たちはそれをとめて、
「駆け落ちした帝大生のことは
知っていましたか」と聞く。
どこまでもしぶとい。
「なんでもいいですからいって
ください。」
その様子を聞いたのか歩がなき
始めた。
花子は帰ってくださいというが
記者たちは帰るわけがない、
どんどん質問してくる。
帰ってきた英治はあわてて
記者たちを制した。
かれらは、ここに嘉納蓮子を
かくまっているのではといい
だした。
「かくまってなんかいません」。
家の前で小競り合いとなった。
そこに、「いいかげんにしろ」と
大きな声で怒鳴るものがいた。
軍の服を着た吉太郎だった。
「度が過ぎる。」
「あにやん。。」
「この家のものは何も知らない。
帰れ!!」
記者たちはしぶしぶ帰った。
家の中で話をする吉太郎と
英治と花子。
「お兄さんのおかげで助かりました。」
「いいえ・・。」
「今頃かよさんのカフェも大変なのでは」
と英治は言った。
花子は「兄やんはなぜ宮本さんのことを
知っていたの?」と聞いた。
過日、花子と蓮子の前で吉太郎は
あの男とかかわるなと蓮子に言った。
宮本龍一のことだった。
「あにやん、蓮様がどこにいるのか
知ってるの?
教えて。」
「知ってどうする?」
「話がしたい・・どこにいるの?」
「おれにもわからんな。すまん・・。」
そういってかよが心配だからといって
でていった。
案の定、カフェドミンゴでは記者が
うようよといて
店の中は騒然としていた。
その中で村岡父は、ため息をつき
「道ならぬ恋は短歌の世界だけで成就したら
よかったのに・・・」とつぶやく。
記者は女給を捕まえて
次々と質問をする。
かよも聞かれた。
「嘉納蓮子はここで逢引をしていた
そうですね。
詳しく聞かせてください。」
「なにもしらないって何度も
言っているでしょ。
止めてください」
郁弥が現れ記者を追い払い、かよを守った。
「ぼくがこぴっとお守りします。」
その店の奥では宇田川が記者の取材を
うけていた。
「絶縁状を新聞に掲載した件について
どう思いますか」との質問に
「新聞を私物化するなんて
常識を疑います。
そもそも彼女はわがままなだだっこ
としか思えません。
ぜいたくな暮らしがしたくて石炭王に
嫁いだのに、今度は愛が欲しくてかけ
おちだなんて
女としてではなく人としていかがな
ものでしょうか。」
★こうして、波紋はどんどん広がりました。
「すまない・・・・」
龍一は蓮子の前で言った。
「知らない土地にいって暮らすつもり
だったのに、こんなことになって。
あいつらの手を借りようとおもった
俺が悪かったんだ。
本当に申し訳ない。」
龍一は土下座をした。
「いいのよ・・・。」
「よくない。あなたを世間の目にさらして
傷つけてしまって・・・」
蓮子は「龍一のそばにいられるなら
どんなことでも耐え忍ぶ」といった。
「あなたのそばで生きていけるなら
それだけでいいの。」
「蓮子・・」
「龍一さん、私、今 すごく幸せよ。」
「約束します。必ずあなたを守る。
何があっても二人で一緒にいきよう。」
二人は抱きあった。
が、福岡では。
嘉納伝助はショックで酒をあおり
タミに言った。
「新聞記者を呼べ。」
「旦那様?」
「記者を呼べ、いますぐだ。
こちらからあの女に反論するたい。」
「かしこまりました。」
★ついにこの男が反撃に出ました。
ごきげんよう
さようなら。
******************
白蓮のかけおちって本当にあったらし
いけどなんだか、非現実的ですね・・・。
この時代、不倫をすると罪になって牢屋に
入ることになるというのですけどね。
つくづくですが、男を見る目をやしなった
ほうがいいのではないですかと蓮子様にいいたい。
こんな子供じみた学生を相手にして
どうするのですか?
彼の人生を狂わせるだけですよ。
しかし革命って・・・
こんなものではないでしょ??
体制を覆えすことを革命というのです
から、こんなゴシップで革命なんか
起こるわけないやん~~~!!!!
帝大生って東京大学と思うけど
考えが甘いし、至らないし
革命ごっこが好きなのかなと思うし。
子どものころから勉強だけをしていたので
この年になって
遊びたくなって、みんなで世間を批判して
自分たちはさも正義ぶっているように
みられたいのでしょうか。
その実・・・まったく・・内容がうすっぺらで
子供だましで
非現実的です。
嘉納蓮子とあろう誇り高き女性が
こんな程度の低い男を相手にして
いいのかな????
と思いますけどね・・・。
字も読めない、教養もないという
伝助に対するあてつけで選んだ
男かもしれませんけど。
しかし吉太郎はかっこいいですね。
度が過ぎる!!!
って記者を追い払って
・・・その通りだと思います。
たびたび蓮子に宮本龍一はやめろと
忠告していたのに・・・。
恋は盲目です。
そうそう、クリスマスの時、甲府で
蓮子と釣りをして楽しかった話で
もりあがってめったに笑わない吉太郎が
笑って・・・あの時はよかったですけどね。
歩が生まれたらすぐ来るからと
行っていた蓮子が、まだ来ない。
伝助が乗り込んできて蓮子をさがして
いる。蓮子がいなくなったのかと心配する
花子。
ある日醍醐が朝早くにやってきた。
その日の朝刊に、蓮子が伝助に絶縁状を
だしたとして、その手紙が新聞にのって
いた。
「蓮様・・・・」
花子はびっくりした。
『嘉納伝助様
私は妻として最後のあなたへの手紙を
書いています。
御承知の通り私たちは最初から
愛と理解を欠いていました。
しかし、幸いにして愛する人にめぐり
あえました。
私はその愛によって今復活しようと
しているのです・・』
★その日、日本中がその記事に騒然
となりました。
蓮子は、龍一の部屋で帰りを待っていた。
「ごきげんよう・・じゃなくて
お帰りなさい。」
「ただいま・・・」微笑む龍一。
★ところが当の蓮子だけはまだ知らなかった
のです。まさかあの絶縁状が新聞に載るとは・・
龍一と蓮子は焼き芋を食べている。
「あまくて、おいしいわ・・・」
「よかったぁ・・・」
―――ままごとか?
花子と英治と醍醐は新聞記事を
読んでいた。
『蓮子夫人は嘉納伝助氏と一緒に
上京。自分は友人の家に行くといって
伝助氏を宿から見送ったのち
愛人である帝大生とともに
どこかへ姿を隠した・・・。』
「花さん、何か聞いていた?」
何も聞いていない花は、蓮子が来るという
ので待っていたのに。
「それじゃ、記事にある友人て
花さんのこと?」
「おそらくそうだと思います。
花子さん、大丈夫か?」
英治が聞く。
「ええ・・・」
「蓮子様いま、どこにいらっしゃるのかしら」と
醍醐はつぶやいた。
で、怒りに燃えるのは、嘉納家だけではなく
お金のために蓮子を売った葉山伯爵夫婦も
そうだった。
新聞を一緒に読む二人。
「信じられませんわ。こんな恥さらしな。」
と夫人がいうと
伯爵は、怒りを爆発させ、蓮子を探し出せと
召使に命令した。
日本で唯一?平和な蓮子と龍一の部屋に
龍一の仲間である田中と松川が
飛び込んできた。
「ノックぐらいしろよ」と龍一が言う。
田中は「見て見ろ」と新聞を差し出した。
「してやったりだ。」
何故絶縁状が新聞に載っているのかと
蓮子も龍一も驚いた。
「蓮子の手紙は投函したはずなのに、なぜ
新聞に載っているのだ?」
「俺たちが新聞社に持ち込んだんだ。」
と田中は得意そうに言った。
龍一は田中に飛びかかった。
「おれはお前を信用して蓮子の
手紙を託したんだ。
新聞社へ売ったのか。」
「おちつけ。二人をうるためではない。」
「だったら何故だ?」
松川が答えた。
「これは革命だといっただろ?
もたないものが持つ者から奪う・・
女房から夫に絶縁状を出すなんて
前代未聞のことだ。
どうせやるなら世間に衝撃を与える
ようなことをすればいい、そうだろ?」
龍一は、革命のために蓮子を連れ出した
のではないという。
「彼女を自由にしてやりたかっただけだ。
今すぐ逃げよう。」
すると田中が「それはやめたほうがいい。
おまえの素性はわかっていないが
彼女は違う。見つかって石炭王に
連れ戻されるぞ。」
―――こいつら敵か味方か?
「なんてことをしてくれたんだ。」
龍一は力なく座り込んで畳をたたいた。
甲府の安東家でもこの新聞を
読んでいた。
吉平、ふじ、りん、朝市・・
蓮子の身の上を心配しながらも
騒ぎに巻き込まれているのではないかと
花子のことを心配する朝市だった。
花子は歩のそばで新聞を読んでいた。
どこの新聞も蓮子のことを書き立てた。
道ならぬ恋とか
会っていたのはカフェドミンゴとか
花子はびっくりしながら読んでいたら
玄関先で荒々しい人の声がした。
花子が出てみると男が数人いた。
「こちらに安東花さんはいますか」
「帝都新聞です」
「嘉納蓮子について話を聞かせて
ください。」
「嘉納蓮子は今どこにいるの
ですか」
「女学校時代あなたたちは仲が良かった
そうではないですか。」
記者が質問を投げかける。
「駆け落ちのことも知っていたのでは?」
「何も知りません」といって
花子は戸を閉めようとしたら
記者たちはそれをとめて、
「駆け落ちした帝大生のことは
知っていましたか」と聞く。
どこまでもしぶとい。
「なんでもいいですからいって
ください。」
その様子を聞いたのか歩がなき
始めた。
花子は帰ってくださいというが
記者たちは帰るわけがない、
どんどん質問してくる。
帰ってきた英治はあわてて
記者たちを制した。
かれらは、ここに嘉納蓮子を
かくまっているのではといい
だした。
「かくまってなんかいません」。
家の前で小競り合いとなった。
そこに、「いいかげんにしろ」と
大きな声で怒鳴るものがいた。
軍の服を着た吉太郎だった。
「度が過ぎる。」
「あにやん。。」
「この家のものは何も知らない。
帰れ!!」
記者たちはしぶしぶ帰った。
家の中で話をする吉太郎と
英治と花子。
「お兄さんのおかげで助かりました。」
「いいえ・・。」
「今頃かよさんのカフェも大変なのでは」
と英治は言った。
花子は「兄やんはなぜ宮本さんのことを
知っていたの?」と聞いた。
過日、花子と蓮子の前で吉太郎は
あの男とかかわるなと蓮子に言った。
宮本龍一のことだった。
「あにやん、蓮様がどこにいるのか
知ってるの?
教えて。」
「知ってどうする?」
「話がしたい・・どこにいるの?」
「おれにもわからんな。すまん・・。」
そういってかよが心配だからといって
でていった。
案の定、カフェドミンゴでは記者が
うようよといて
店の中は騒然としていた。
その中で村岡父は、ため息をつき
「道ならぬ恋は短歌の世界だけで成就したら
よかったのに・・・」とつぶやく。
記者は女給を捕まえて
次々と質問をする。
かよも聞かれた。
「嘉納蓮子はここで逢引をしていた
そうですね。
詳しく聞かせてください。」
「なにもしらないって何度も
言っているでしょ。
止めてください」
郁弥が現れ記者を追い払い、かよを守った。
「ぼくがこぴっとお守りします。」
その店の奥では宇田川が記者の取材を
うけていた。
「絶縁状を新聞に掲載した件について
どう思いますか」との質問に
「新聞を私物化するなんて
常識を疑います。
そもそも彼女はわがままなだだっこ
としか思えません。
ぜいたくな暮らしがしたくて石炭王に
嫁いだのに、今度は愛が欲しくてかけ
おちだなんて
女としてではなく人としていかがな
ものでしょうか。」
★こうして、波紋はどんどん広がりました。
「すまない・・・・」
龍一は蓮子の前で言った。
「知らない土地にいって暮らすつもり
だったのに、こんなことになって。
あいつらの手を借りようとおもった
俺が悪かったんだ。
本当に申し訳ない。」
龍一は土下座をした。
「いいのよ・・・。」
「よくない。あなたを世間の目にさらして
傷つけてしまって・・・」
蓮子は「龍一のそばにいられるなら
どんなことでも耐え忍ぶ」といった。
「あなたのそばで生きていけるなら
それだけでいいの。」
「蓮子・・」
「龍一さん、私、今 すごく幸せよ。」
「約束します。必ずあなたを守る。
何があっても二人で一緒にいきよう。」
二人は抱きあった。
が、福岡では。
嘉納伝助はショックで酒をあおり
タミに言った。
「新聞記者を呼べ。」
「旦那様?」
「記者を呼べ、いますぐだ。
こちらからあの女に反論するたい。」
「かしこまりました。」
★ついにこの男が反撃に出ました。
ごきげんよう
さようなら。
******************
白蓮のかけおちって本当にあったらし
いけどなんだか、非現実的ですね・・・。
この時代、不倫をすると罪になって牢屋に
入ることになるというのですけどね。
つくづくですが、男を見る目をやしなった
ほうがいいのではないですかと蓮子様にいいたい。
こんな子供じみた学生を相手にして
どうするのですか?
彼の人生を狂わせるだけですよ。
しかし革命って・・・
こんなものではないでしょ??
体制を覆えすことを革命というのです
から、こんなゴシップで革命なんか
起こるわけないやん~~~!!!!
帝大生って東京大学と思うけど
考えが甘いし、至らないし
革命ごっこが好きなのかなと思うし。
子どものころから勉強だけをしていたので
この年になって
遊びたくなって、みんなで世間を批判して
自分たちはさも正義ぶっているように
みられたいのでしょうか。
その実・・・まったく・・内容がうすっぺらで
子供だましで
非現実的です。
嘉納蓮子とあろう誇り高き女性が
こんな程度の低い男を相手にして
いいのかな????
と思いますけどね・・・。
字も読めない、教養もないという
伝助に対するあてつけで選んだ
男かもしれませんけど。
しかし吉太郎はかっこいいですね。
度が過ぎる!!!
って記者を追い払って
・・・その通りだと思います。
たびたび蓮子に宮本龍一はやめろと
忠告していたのに・・・。
恋は盲目です。
そうそう、クリスマスの時、甲府で
蓮子と釣りをして楽しかった話で
もりあがってめったに笑わない吉太郎が
笑って・・・あの時はよかったですけどね。
