以前朝ドラで「純と愛」という番組が
あった。
わたしが朝ドラに目覚めたのは
まさしく「純と愛」だった。
面白いのでこのブログで
あらすじと感想を書くようになった。
いまでも読み返すと面白いと思う。
多数ちりばめられた
ミスタイプにはがっかりしますけど。
純の人生は
波乱万丈でありながらテンポが速くて
どこか浮世離れしていて
そして周りには
くせがありそうな連中があつま
っていたし。
だからこそ面白かった。
このドラマのヒロインを務めた
夏菜さんが、やっと朝ドラヒロインの
呪縛から脱皮することができたと
ブログで伝えたというニュースがヤフーに
載っていた。
あのドラマはヤフーテレビジョンの
ページにも
ぼろかすに書かれていた。
視聴率も決して悪くないのに
なぜか、ぼろカスなのである。
あまりにも現実性からとびぬけて
いることでありえない~~とか
朝ドラらしくないとか・・・
ヒロインが騒ぎすぎでうるさいとか
その他たくさん。
視聴者からのクレームである。
わたしは、毎朝ずっとみていて
急激に変わる山あり谷ありの人生を
この若さでひきうける役なので
ヒロインがかわいそうだろうと
思ったこともあるけど
が・・・とにくかくにもこれは
フィクションである。
夏菜はかわいいし、セクシーだし
魅力的な女優さんでもあるし
ドラマ自体悪くないぞと思っていたし
いまも思っている。
しかしあのブーイングのすごさには
驚いた。
「純と愛」は最高に面白いなんて
かけば、たたかれそうな勢いだった。
それは
・・・・なぜ???(純風)
と、今でも思う。
夏菜さんへの攻撃もきつかった。
あの演技はなんだとか・・。
脚本通りに演じているはずですよ。
とにもかくにも、夏菜さんは元気になって
たちあがったそうなので、うれしく思う。
純のイメージはもう払しょくされたものと
思うし。今となっては「あの純だ」と、迎え
られる状況ではないだろうか。
また、ある記事に夏菜さんは純に感情
移入ができなくなり、(演技ができなくなった
ということですね)トイレに立てこもって
泣いたという
エピソードもある。
悩んでいたのですね・・・・。
攻撃する人がいれば、守ってくれる人もいる。
どこかに必ずいます。
ある評論で朝ドラをやって次の作品に
うつるとき、そのタイミングと内容が問題
だとかいっていた。
全く違う役をすることが成功への道みたいに
言われていたが、よく似たキャラの役柄を
することも成功への道であるとの評論だった。
しかも、間をおかずに・・・と。
ああ、夏菜さんは間をおいてしまったなぁと
思ったけど、かえってよかった場合もあるんだと
認識した。
実は、このニュース後
「純と愛」のあらすじと感想の
頁が集中的に読まれているので
大変うれしく思った。
ちょっと、キャラが飛びすぎている
と言われても
わたしは、これぞ朝ドラと思っていたし
ここから朝ドラファンになったので
純と愛は大変思いが深いドラマである。
*********************
以下、そのヤフー記事の
引用である。
『UULAで7月3日より配信されるドラマ
『奇妙な恋の物語-THE AMAZING
LOVE STORY- Episode1 縁切り神社』
に主演する女優の夏菜。
NHK連続テレビ小説『純と愛』(2012年10月
期放送)のヒロインに抜擢されたが賛否
両論が渦巻くなど、夏菜への風当たりも
きつく、クランクアップの際にはブログで
「崩壊寸前でした」と胸の内を明かしている。
そんな夏菜が、どん底から這い上がり、
新たな光を見出すことができたのは、
ごく最近になってからだという。
「寸前というか崩壊していましたからね。
放送の最中も賛否両論があって、放送が終
わってからもそれがあって、批判的な声に
挟まれて生きてきた気分。
本当に辛い時期だった」と当時を振り返る。
平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ)
だった『純と愛』は、ここ10年で比較すれば
決して悪くない視聴率である。
しかし、18作ぶりに平均視聴率20%超え
だった『梅ちゃん先生』からバトンを受け、
社会現象となった『あまちゃん』へと引き
継ぐ作品となった『純と愛』への評価は、
ストーリーの賛否両論も相まって際立
つものとなった。
「クランクアップ後は何もしたくないし、
やる気も起きなかった。やったとしても
皆さんの頭に“朝ドラの賛否両論”が残って
いるのではないかと思って自信もなかった。
実はあまり表にも出たくなかったんです。
病気かも?とか思ったりして」と、何をするにも
臆病になっていた。
しかし、そんな負の連鎖を断ち切ってくれた
のは、『純と愛』を支持してくれたファンたちの
声だった。
今年1月の写真集発売記念握手会で
のこと。
「その時に『純と愛』のコアなファンの方
たちがまとめてくれた手紙をいただき
ました。
家に帰って読んだら、息が詰まるかと
思うくらい号泣してしまって……。
でも、それでなんだかすっきりした」と、
照れ臭そうに頭をかく。
「撮影中は自分一人で戦っている気
になっていたけれど、スタッフ、キャストを
含めて本当は自分の周りにはたくさん
の味方がいました。
悪いことがあると、どうしてもその
ことばかりに気をとられて批判的な
声ばかり聞いてしまう。
でも私の耳に励ましの声を届けようとし
てくれた方たちも、たくさんいたんです
よね」と、支えてくれた仲間の存在を
改めて意識。
「放送直後は、どんなに悩んでいても、自分
一人だけで抱えて悶々としながら『大丈夫』って
言い聞かせていたけれど、今になって
やっと自分の気持ちを素直に語ることが
できるようになった。
(手紙をもらって)号泣したことによって、
心の毒素や垢が落ちた感じ」と、新たな一歩
を踏み出す決意も生まれた。
一つの気づきが、大きな成長を促す。
「仕事面では笑ってしまうくらい肩の力が
抜けて、語弊があるかもしれないけれど、
お芝居が楽になった。
セリフも、セリフと思わないで喋れている
ような気がするし、自然にお芝居が出
来ていると思える瞬間がある。自分と
も向き合えるようになって、
人間としての成長が女優業にも還元
されている」と、“苦しんだ”朝ドラあっ
ての自分を肯定的に見つめる。
今年の5月で25歳を迎えたが「この世界
に入って10年経とうとしているけれど、
普通では経験できないことの連続の
日々の中にあって、さらに山あり谷
ありの連続だった。
でも這い上がって這いつくばって頑張っ
ている自分の人生は嫌いじゃない。
だからこそ今がある。
根性とか生きていく力はあると思うし、
それこそが“女優・夏菜”としての強
みです」と、胸を張る。
今回出演した作品では、恋人からの
DV被害に悩みながらも離れられない
OLを熱演している。
「共感できないキャラクター」と言いな
がらも「自分の素をさらけ出す方が苦
手で、演技だけれど演技ではない裸
の自分が見られているような役は苦痛。
だから今回のように、自分からかけ離れてしまう方
が楽しいし、演じていて面白い」と、演じることへの
魅力を感じている。
夏菜は、これからも新しい風を吹かせる。
以上*****************
あった。
わたしが朝ドラに目覚めたのは
まさしく「純と愛」だった。
面白いのでこのブログで
あらすじと感想を書くようになった。
いまでも読み返すと面白いと思う。
多数ちりばめられた
ミスタイプにはがっかりしますけど。
純の人生は
波乱万丈でありながらテンポが速くて
どこか浮世離れしていて
そして周りには
くせがありそうな連中があつま
っていたし。
だからこそ面白かった。
このドラマのヒロインを務めた
夏菜さんが、やっと朝ドラヒロインの
呪縛から脱皮することができたと
ブログで伝えたというニュースがヤフーに
載っていた。
あのドラマはヤフーテレビジョンの
ページにも
ぼろかすに書かれていた。
視聴率も決して悪くないのに
なぜか、ぼろカスなのである。
あまりにも現実性からとびぬけて
いることでありえない~~とか
朝ドラらしくないとか・・・
ヒロインが騒ぎすぎでうるさいとか
その他たくさん。
視聴者からのクレームである。
わたしは、毎朝ずっとみていて
急激に変わる山あり谷ありの人生を
この若さでひきうける役なので
ヒロインがかわいそうだろうと
思ったこともあるけど
が・・・とにくかくにもこれは
フィクションである。
夏菜はかわいいし、セクシーだし
魅力的な女優さんでもあるし
ドラマ自体悪くないぞと思っていたし
いまも思っている。
しかしあのブーイングのすごさには
驚いた。
「純と愛」は最高に面白いなんて
かけば、たたかれそうな勢いだった。
それは
・・・・なぜ???(純風)
と、今でも思う。
夏菜さんへの攻撃もきつかった。
あの演技はなんだとか・・。
脚本通りに演じているはずですよ。
とにもかくにも、夏菜さんは元気になって
たちあがったそうなので、うれしく思う。
純のイメージはもう払しょくされたものと
思うし。今となっては「あの純だ」と、迎え
られる状況ではないだろうか。
また、ある記事に夏菜さんは純に感情
移入ができなくなり、(演技ができなくなった
ということですね)トイレに立てこもって
泣いたという
エピソードもある。
悩んでいたのですね・・・・。
攻撃する人がいれば、守ってくれる人もいる。
どこかに必ずいます。
ある評論で朝ドラをやって次の作品に
うつるとき、そのタイミングと内容が問題
だとかいっていた。
全く違う役をすることが成功への道みたいに
言われていたが、よく似たキャラの役柄を
することも成功への道であるとの評論だった。
しかも、間をおかずに・・・と。
ああ、夏菜さんは間をおいてしまったなぁと
思ったけど、かえってよかった場合もあるんだと
認識した。
実は、このニュース後
「純と愛」のあらすじと感想の
頁が集中的に読まれているので
大変うれしく思った。
ちょっと、キャラが飛びすぎている
と言われても
わたしは、これぞ朝ドラと思っていたし
ここから朝ドラファンになったので
純と愛は大変思いが深いドラマである。
*********************
以下、そのヤフー記事の
引用である。
『UULAで7月3日より配信されるドラマ
『奇妙な恋の物語-THE AMAZING
LOVE STORY- Episode1 縁切り神社』
に主演する女優の夏菜。
NHK連続テレビ小説『純と愛』(2012年10月
期放送)のヒロインに抜擢されたが賛否
両論が渦巻くなど、夏菜への風当たりも
きつく、クランクアップの際にはブログで
「崩壊寸前でした」と胸の内を明かしている。
そんな夏菜が、どん底から這い上がり、
新たな光を見出すことができたのは、
ごく最近になってからだという。
「寸前というか崩壊していましたからね。
放送の最中も賛否両論があって、放送が終
わってからもそれがあって、批判的な声に
挟まれて生きてきた気分。
本当に辛い時期だった」と当時を振り返る。
平均視聴率17.1%(ビデオリサーチ調べ)
だった『純と愛』は、ここ10年で比較すれば
決して悪くない視聴率である。
しかし、18作ぶりに平均視聴率20%超え
だった『梅ちゃん先生』からバトンを受け、
社会現象となった『あまちゃん』へと引き
継ぐ作品となった『純と愛』への評価は、
ストーリーの賛否両論も相まって際立
つものとなった。
「クランクアップ後は何もしたくないし、
やる気も起きなかった。やったとしても
皆さんの頭に“朝ドラの賛否両論”が残って
いるのではないかと思って自信もなかった。
実はあまり表にも出たくなかったんです。
病気かも?とか思ったりして」と、何をするにも
臆病になっていた。
しかし、そんな負の連鎖を断ち切ってくれた
のは、『純と愛』を支持してくれたファンたちの
声だった。
今年1月の写真集発売記念握手会で
のこと。
「その時に『純と愛』のコアなファンの方
たちがまとめてくれた手紙をいただき
ました。
家に帰って読んだら、息が詰まるかと
思うくらい号泣してしまって……。
でも、それでなんだかすっきりした」と、
照れ臭そうに頭をかく。
「撮影中は自分一人で戦っている気
になっていたけれど、スタッフ、キャストを
含めて本当は自分の周りにはたくさん
の味方がいました。
悪いことがあると、どうしてもその
ことばかりに気をとられて批判的な
声ばかり聞いてしまう。
でも私の耳に励ましの声を届けようとし
てくれた方たちも、たくさんいたんです
よね」と、支えてくれた仲間の存在を
改めて意識。
「放送直後は、どんなに悩んでいても、自分
一人だけで抱えて悶々としながら『大丈夫』って
言い聞かせていたけれど、今になって
やっと自分の気持ちを素直に語ることが
できるようになった。
(手紙をもらって)号泣したことによって、
心の毒素や垢が落ちた感じ」と、新たな一歩
を踏み出す決意も生まれた。
一つの気づきが、大きな成長を促す。
「仕事面では笑ってしまうくらい肩の力が
抜けて、語弊があるかもしれないけれど、
お芝居が楽になった。
セリフも、セリフと思わないで喋れている
ような気がするし、自然にお芝居が出
来ていると思える瞬間がある。自分と
も向き合えるようになって、
人間としての成長が女優業にも還元
されている」と、“苦しんだ”朝ドラあっ
ての自分を肯定的に見つめる。
今年の5月で25歳を迎えたが「この世界
に入って10年経とうとしているけれど、
普通では経験できないことの連続の
日々の中にあって、さらに山あり谷
ありの連続だった。
でも這い上がって這いつくばって頑張っ
ている自分の人生は嫌いじゃない。
だからこそ今がある。
根性とか生きていく力はあると思うし、
それこそが“女優・夏菜”としての強
みです」と、胸を張る。
今回出演した作品では、恋人からの
DV被害に悩みながらも離れられない
OLを熱演している。
「共感できないキャラクター」と言いな
がらも「自分の素をさらけ出す方が苦
手で、演技だけれど演技ではない裸
の自分が見られているような役は苦痛。
だから今回のように、自分からかけ離れてしまう方
が楽しいし、演じていて面白い」と、演じることへの
魅力を感じている。
夏菜は、これからも新しい風を吹かせる。
以上*****************
