腹心の友2
★花は臨時雇いの小間使いとして
出版社で働くこととなりました。
そんなある日のこと編集長と富山先生の
逢引を目撃してしまったのです。
それは花にとっては大事件の一つで
あの真面目な富山先生が
編集長と・・・・
授業が始まる前の休み時間
教室で花はじっと考えていた。
信じられない・・・そんな気持ちのとき
葉山が声をかける。
「逢引なさっていたそうね」
なぜ葉山が知っているのかと
不思議に思ったら・・
「みなさんとっくにご存じよ」と言って
教室の一角でにぎやかに
話をする醍醐亜矢子をみる。
亜矢子は富山先生と同級生だった
従妹に学生時代の富山先生の話を聞いて
詳しいらしい。
聞くところによると富山は高等科時代に
ある男性と恋に落ちて永遠の愛を誓った
という。
ところが家同士の複雑な事情で
その恋は実らなかった。
「まるでロミオとジュリエットね・・・・」
ロミオである彼は
富山先生を捨てて財閥の御令嬢と
結婚してしまった。
ところが彼は離婚してしまい
富山先生と再会したということ
らしいが。
「その恋は再会によってふたたび
燃え上がったのよ~~」
「わぁ~~」
騒ぎが大きくなる様子なので花は
「そこまで決めつけなくても」
と、止めに入ったが
授業開始の鐘が鳴った。
それでも亜矢子は従妹の話だと
「彼は昔からの文学青年で出版の仕事を
されているって・・・・・ね?本当でしょ」と
亜矢子は言う。
がらりと戸が開いた。
「始業のベルが聞こえなかったのですか
早く席に着きなさい。」
みんながやがやと言いながら
席に着いた。
しかし、富山が板書をしている間も
ずっとがやがやが続いている。
葉山蓮子は「そんなに騒ぐものかしら。
富山先生も一人の女性なんだから。」という。
「何のことですか?」と富山は聞いた。
「逢引ぐらいなさっても当然ですよね」
おかしな空気となった。
さて、その元ロミオがいる職場。
花は富山と編集長の話が気になって
仕方がない。
そっと様子を見たり・・・
★花はつい、よからぬ想像の翼を広げてしまいました。
あの日逢引しているときの話とは・・・
男:僕が馬鹿だった。君のいない人生なんて何の意味もない。
まるで香りのないバラと同じだ。
女:そんなことおっしゃっても・・・もう遅いわ
男;もう一度僕を信じてくれ。二度と離さない。
女・・
「梶原さん!!!!!!」
すると、その声が聞こえたのか
「なんだい、小間使い君。」と梶原が答えた。
「て!!!!」
よからぬ想像は黙ってするものだ。
「どうしたの?大丈夫?」
そこへ「おはようございます。
編集長、原稿をいただきに上がりました。」
やってきたのは、昨日の名前も聞かなかった
男だった。たしか、英英辞典を高い棚から取っ
てくれた。
その男と編集長は原稿を見ながら
なにやら、話をしている。
「この文体、固いな・・・」
「わかりにくいんだな・・・」
と困っていた。
花は「どうぞ」と、お茶を持って行った。
いっぱしのオーエルである。
「小間使い君、これ読んでみて。」
編集長が言った。
「ラクダの体構造は、乾荒原に適合セリ。
すなわち背部の大瘤には
脂質を畜そうし・・・」
「わかる?」
「さっぱりわかりません・・・。」
梶原はため息をついた。
「君、英語できるね?
これ読んで?」
編集長は英文を花に読んでもらった。
すらすらと読むので、ためしに訳してほしいと
いう。
花は驚いたが、とにかく訳してみた。
男は英英辞典を持ってきてくれた。
「あの方はどなたですか?」
「村岡印刷の二代目だ。
昔から内に出入りしている印刷屋の
二代目だよ・・・。」
そう、編集長が言った。
茂木は富山に梶原の話をしていた。
お茶を出す茂木。
「あの方が離婚なさっていたなんて・・・。
人生はわからないものね。」
「いまさらそんなこと言われてもどうしたら
いいのか・・・・。」
そこに、蓮子が現れる。
「私は富山先生を見直しました。
いつぞやは恋愛経験が乏しいだなんて
失礼なことをいってスミマセンでした。」
「あなたは失礼なことしか言わないじゃないですか。」
富山はそういった。
茂木は「蓮子さんもお茶はいかが?
スコット先生が焼いたクッキーもありますのよ。」
「恐れ入ります。」
「富山先生・・・」
蓮子が言った
「わたくしは愛のない結婚をしてこんなにひねくれた
女になりました
だから失礼ながら言わせていただきます。
本当にそのかたが好きなら過去にこだわらず
愛を貫くべきです・・・。」
じっと蓮子を見ていた富山は
ふと、目を伏せた。
こちらは翻訳に取り掛かる花だった。
訳してできた原稿を編集長に見せた。
「できました。」
「村岡君・・・どう?」
「拝読します。」
「あのね、」と梶原が花に言う。
「翻訳とは原文との距離感が大事なんだ。
直訳や、不自然な日本語になっては
いけないし読みやすさを重視して
端折りすぎても駄目だ。
その制約の中の勝負なんだ。」
花はじっと聞いて返事をした。
「はい!」
「で、君の翻訳だけど・・・
どう?」と村岡に聞く。
「これは、馬鹿が読んでもわかりますね。」
と、不思議なことをいった。
「ばか?」
村岡は「あなたが馬鹿と言っているのでは
なくほめたのです。」という。
「最上級の褒め言葉だね。」と梶原も言った。
要するにわかりやすいということだ。
「とても素直できれいで分かりやすい翻訳だと
思います。」
「小間使い君、本気でやってみないか?
これをたたき台にして手を入れれば
使い物になりそうだ。」
花はびっくりして、よろこび
「こぴっと頑張ります」といった。
二人の男は
「こぴっと?」
「それどこの国ことば?」
と聞いた。
そんな話を蓮子にしたら
「小間使いから翻訳者に昇格ね。おめでとう」と
いって喜んでくれた。
そして、最初に花の翻訳の才能を見つけたのは
私だと蓮子は自慢した。
ロミオとジュリエットの花の翻訳の脚本を読んだ時
おもしろいと蓮子は言ったことがある。
蓮子はこれからの女性は男に寄り掛かることなく
自分で働いて、独り立ちをする時代が来ると
いう。
不思議に思って花は聞いた。
「仕事一筋ですか?
私は仕事はしたいけど一人で生きていく覚悟はない。
結婚もしたいし子供もほしい。おかあみたいに。」
「両方やればいいのよ。与謝野晶子みたいに。
鉄幹と結婚して子供も産んでそれでも
精力的に仕事しているわ。」
「へぇ~~」と花は感動した。
蓮子は花は花子と呼んでほしいと
いつもいっているので、「世に
自分の作品を出すならその名前を使えば
いいじゃないの?」といった。
「ペンネームね?」
蓮子は笑いながらうなづいて
手元にあった栞の裏に書いた。
「翻訳者 安東花子・・・」と。
そのしおりをみて
「うん、悪くないわ」と蓮子。
しおりを受け取って花は
「こぴっとやる気が出てきたわ」という。
「がんばって」という蓮子に
花は言った。
「蓮様の夢は燃えるような本物の恋・・
ですね?」
「ええ。そして恋の歌をたくさん作るの。
わたしの名前はこれ・・・」
蓮子は先ほどのしおりに
花子の横に書いた。
歌人 白蓮・・と。
「すてき・・・」花は歓声を上げた。
★蓮子は花と過ごしながら失われた青春の時間を
取り戻していました。
二人はそのしおりを両側からそれぞれがもって
見ながら笑った。
★そしてこのキラキラとした時間がずっと続いてほしいと
蓮子も花も思っておりました。
「これにて・・・」部屋の前で花は丁寧におじき
をした。
蓮子も
「花子先生・・・」といって片腕をまわして
心からの敬礼のポーズをとり
「ごきげんよう」
といった。
笑いながらそれぞれは部屋に戻った。
蓮子の部屋のドアにメッセージがはさんであった。
みると、葉山伯爵が面会室に来られているとかいて
あった。
面会室にはいった蓮子。
「どうなさったのですか?」
と聞くと
「例の縁談のことで・・・」
「それはお断りしたはずです。」
伯爵は蓮子のそばに近寄り
頭を下げた。
蓮子は何事かと思った。
伯爵は「頼む 助けてくれ」
という。
「お兄様?」
「この縁談を受けて葉山の家を救ってくれ。」
蓮子は驚いた。
見る見る間に険悪な表情になった。
★運命の歯車は蓮子が知らないうちに回り始めて
いたのです。
ごきげんよう。
さようなら・・・
*****************
花の翻訳家への道は少し見えてきたようです。
この村岡君というのが・・・将来の花の夫さんです。
赤毛のアンの翻訳は村岡花子になっています。
そんな大事な出会いが生まれようとしているのです、
そして、富山にも大事な出会いでした。
再婚されるのでしょうか。
蓮子が大変です。
おそらく、政略結婚でしょう。
経済の問題です。
葉山家がお金のことでどうにもならなく
なっているのかもしれません。
そのために蓮子に石炭王と結婚して
ほしいといっているのです。
蓮子はこの人生の一大事に
どう判断をするのでしょうか。
せっかくの友情がここで別れとなるので
しょうか・・・。
+++++++++++++++
この番組の次に「ごちそうさん」の再放送総集編が
ありました。
あの・・・
湯気の出ている
オムライス・・・
ぶっくりとまるく山になっている
黄色の卵焼きに包まれた
ご飯・・・・卵焼きにかけられた
赤いケチャップの
きれいなこと・・・・
おいしそう・・・・・・。
ごくっ!!!!!
なぜかおかしくて、面白くて
おいしそうで・・・。
半年間見ていたごちそうさんです。
なつかしいです。
やっぱり、めいこは、面白いです。
でも花子とアンも視聴率がいいらしいです
ね。
連休最後の日となりました。
なんだか、夢のようなGWでした。
もうすこし夢を見ていたですが
現実との戦いを
明日から開始です。
ああ・・・
いそがいしのは
嫌だなぁ・・・・・・
と、思うのは
私だけ???????
★花は臨時雇いの小間使いとして
出版社で働くこととなりました。
そんなある日のこと編集長と富山先生の
逢引を目撃してしまったのです。
それは花にとっては大事件の一つで
あの真面目な富山先生が
編集長と・・・・
授業が始まる前の休み時間
教室で花はじっと考えていた。
信じられない・・・そんな気持ちのとき
葉山が声をかける。
「逢引なさっていたそうね」
なぜ葉山が知っているのかと
不思議に思ったら・・
「みなさんとっくにご存じよ」と言って
教室の一角でにぎやかに
話をする醍醐亜矢子をみる。
亜矢子は富山先生と同級生だった
従妹に学生時代の富山先生の話を聞いて
詳しいらしい。
聞くところによると富山は高等科時代に
ある男性と恋に落ちて永遠の愛を誓った
という。
ところが家同士の複雑な事情で
その恋は実らなかった。
「まるでロミオとジュリエットね・・・・」
ロミオである彼は
富山先生を捨てて財閥の御令嬢と
結婚してしまった。
ところが彼は離婚してしまい
富山先生と再会したということ
らしいが。
「その恋は再会によってふたたび
燃え上がったのよ~~」
「わぁ~~」
騒ぎが大きくなる様子なので花は
「そこまで決めつけなくても」
と、止めに入ったが
授業開始の鐘が鳴った。
それでも亜矢子は従妹の話だと
「彼は昔からの文学青年で出版の仕事を
されているって・・・・・ね?本当でしょ」と
亜矢子は言う。
がらりと戸が開いた。
「始業のベルが聞こえなかったのですか
早く席に着きなさい。」
みんながやがやと言いながら
席に着いた。
しかし、富山が板書をしている間も
ずっとがやがやが続いている。
葉山蓮子は「そんなに騒ぐものかしら。
富山先生も一人の女性なんだから。」という。
「何のことですか?」と富山は聞いた。
「逢引ぐらいなさっても当然ですよね」
おかしな空気となった。
さて、その元ロミオがいる職場。
花は富山と編集長の話が気になって
仕方がない。
そっと様子を見たり・・・
★花はつい、よからぬ想像の翼を広げてしまいました。
あの日逢引しているときの話とは・・・
男:僕が馬鹿だった。君のいない人生なんて何の意味もない。
まるで香りのないバラと同じだ。
女:そんなことおっしゃっても・・・もう遅いわ
男;もう一度僕を信じてくれ。二度と離さない。
女・・
「梶原さん!!!!!!」
すると、その声が聞こえたのか
「なんだい、小間使い君。」と梶原が答えた。
「て!!!!」
よからぬ想像は黙ってするものだ。
「どうしたの?大丈夫?」
そこへ「おはようございます。
編集長、原稿をいただきに上がりました。」
やってきたのは、昨日の名前も聞かなかった
男だった。たしか、英英辞典を高い棚から取っ
てくれた。
その男と編集長は原稿を見ながら
なにやら、話をしている。
「この文体、固いな・・・」
「わかりにくいんだな・・・」
と困っていた。
花は「どうぞ」と、お茶を持って行った。
いっぱしのオーエルである。
「小間使い君、これ読んでみて。」
編集長が言った。
「ラクダの体構造は、乾荒原に適合セリ。
すなわち背部の大瘤には
脂質を畜そうし・・・」
「わかる?」
「さっぱりわかりません・・・。」
梶原はため息をついた。
「君、英語できるね?
これ読んで?」
編集長は英文を花に読んでもらった。
すらすらと読むので、ためしに訳してほしいと
いう。
花は驚いたが、とにかく訳してみた。
男は英英辞典を持ってきてくれた。
「あの方はどなたですか?」
「村岡印刷の二代目だ。
昔から内に出入りしている印刷屋の
二代目だよ・・・。」
そう、編集長が言った。
茂木は富山に梶原の話をしていた。
お茶を出す茂木。
「あの方が離婚なさっていたなんて・・・。
人生はわからないものね。」
「いまさらそんなこと言われてもどうしたら
いいのか・・・・。」
そこに、蓮子が現れる。
「私は富山先生を見直しました。
いつぞやは恋愛経験が乏しいだなんて
失礼なことをいってスミマセンでした。」
「あなたは失礼なことしか言わないじゃないですか。」
富山はそういった。
茂木は「蓮子さんもお茶はいかが?
スコット先生が焼いたクッキーもありますのよ。」
「恐れ入ります。」
「富山先生・・・」
蓮子が言った
「わたくしは愛のない結婚をしてこんなにひねくれた
女になりました
だから失礼ながら言わせていただきます。
本当にそのかたが好きなら過去にこだわらず
愛を貫くべきです・・・。」
じっと蓮子を見ていた富山は
ふと、目を伏せた。
こちらは翻訳に取り掛かる花だった。
訳してできた原稿を編集長に見せた。
「できました。」
「村岡君・・・どう?」
「拝読します。」
「あのね、」と梶原が花に言う。
「翻訳とは原文との距離感が大事なんだ。
直訳や、不自然な日本語になっては
いけないし読みやすさを重視して
端折りすぎても駄目だ。
その制約の中の勝負なんだ。」
花はじっと聞いて返事をした。
「はい!」
「で、君の翻訳だけど・・・
どう?」と村岡に聞く。
「これは、馬鹿が読んでもわかりますね。」
と、不思議なことをいった。
「ばか?」
村岡は「あなたが馬鹿と言っているのでは
なくほめたのです。」という。
「最上級の褒め言葉だね。」と梶原も言った。
要するにわかりやすいということだ。
「とても素直できれいで分かりやすい翻訳だと
思います。」
「小間使い君、本気でやってみないか?
これをたたき台にして手を入れれば
使い物になりそうだ。」
花はびっくりして、よろこび
「こぴっと頑張ります」といった。
二人の男は
「こぴっと?」
「それどこの国ことば?」
と聞いた。
そんな話を蓮子にしたら
「小間使いから翻訳者に昇格ね。おめでとう」と
いって喜んでくれた。
そして、最初に花の翻訳の才能を見つけたのは
私だと蓮子は自慢した。
ロミオとジュリエットの花の翻訳の脚本を読んだ時
おもしろいと蓮子は言ったことがある。
蓮子はこれからの女性は男に寄り掛かることなく
自分で働いて、独り立ちをする時代が来ると
いう。
不思議に思って花は聞いた。
「仕事一筋ですか?
私は仕事はしたいけど一人で生きていく覚悟はない。
結婚もしたいし子供もほしい。おかあみたいに。」
「両方やればいいのよ。与謝野晶子みたいに。
鉄幹と結婚して子供も産んでそれでも
精力的に仕事しているわ。」
「へぇ~~」と花は感動した。
蓮子は花は花子と呼んでほしいと
いつもいっているので、「世に
自分の作品を出すならその名前を使えば
いいじゃないの?」といった。
「ペンネームね?」
蓮子は笑いながらうなづいて
手元にあった栞の裏に書いた。
「翻訳者 安東花子・・・」と。
そのしおりをみて
「うん、悪くないわ」と蓮子。
しおりを受け取って花は
「こぴっとやる気が出てきたわ」という。
「がんばって」という蓮子に
花は言った。
「蓮様の夢は燃えるような本物の恋・・
ですね?」
「ええ。そして恋の歌をたくさん作るの。
わたしの名前はこれ・・・」
蓮子は先ほどのしおりに
花子の横に書いた。
歌人 白蓮・・と。
「すてき・・・」花は歓声を上げた。
★蓮子は花と過ごしながら失われた青春の時間を
取り戻していました。
二人はそのしおりを両側からそれぞれがもって
見ながら笑った。
★そしてこのキラキラとした時間がずっと続いてほしいと
蓮子も花も思っておりました。
「これにて・・・」部屋の前で花は丁寧におじき
をした。
蓮子も
「花子先生・・・」といって片腕をまわして
心からの敬礼のポーズをとり
「ごきげんよう」
といった。
笑いながらそれぞれは部屋に戻った。
蓮子の部屋のドアにメッセージがはさんであった。
みると、葉山伯爵が面会室に来られているとかいて
あった。
面会室にはいった蓮子。
「どうなさったのですか?」
と聞くと
「例の縁談のことで・・・」
「それはお断りしたはずです。」
伯爵は蓮子のそばに近寄り
頭を下げた。
蓮子は何事かと思った。
伯爵は「頼む 助けてくれ」
という。
「お兄様?」
「この縁談を受けて葉山の家を救ってくれ。」
蓮子は驚いた。
見る見る間に険悪な表情になった。
★運命の歯車は蓮子が知らないうちに回り始めて
いたのです。
ごきげんよう。
さようなら・・・
*****************
花の翻訳家への道は少し見えてきたようです。
この村岡君というのが・・・将来の花の夫さんです。
赤毛のアンの翻訳は村岡花子になっています。
そんな大事な出会いが生まれようとしているのです、
そして、富山にも大事な出会いでした。
再婚されるのでしょうか。
蓮子が大変です。
おそらく、政略結婚でしょう。
経済の問題です。
葉山家がお金のことでどうにもならなく
なっているのかもしれません。
そのために蓮子に石炭王と結婚して
ほしいといっているのです。
蓮子はこの人生の一大事に
どう判断をするのでしょうか。
せっかくの友情がここで別れとなるので
しょうか・・・。
+++++++++++++++
この番組の次に「ごちそうさん」の再放送総集編が
ありました。
あの・・・
湯気の出ている
オムライス・・・
ぶっくりとまるく山になっている
黄色の卵焼きに包まれた
ご飯・・・・卵焼きにかけられた
赤いケチャップの
きれいなこと・・・・
おいしそう・・・・・・。
ごくっ!!!!!
なぜかおかしくて、面白くて
おいしそうで・・・。
半年間見ていたごちそうさんです。
なつかしいです。
やっぱり、めいこは、面白いです。
でも花子とアンも視聴率がいいらしいです
ね。
連休最後の日となりました。
なんだか、夢のようなGWでした。
もうすこし夢を見ていたですが
現実との戦いを
明日から開始です。
ああ・・・
いそがいしのは
嫌だなぁ・・・・・・
と、思うのは
私だけ???????
