NHK大河ドラマ

「平清盛」が不評なのか

賛否両論けんけんがくがく

しているらしい。

私にしてはめずらしく

めったにみない

大河ドラマを見ている。

理由は特にない。

福山さんの竜馬が

人気だったらしいが

見たことがない。

とにかく、去年、多少

「江姫」をみて

面白かったので

その続きである。

なんだか

年末だから

紅白を見る

という乗りかもしれない。

幼いころ、母たちが

必ず見ていたのが

大河ドラマだった。

おかげで社会科で

歴史を学ぶ頃には

それ関係のドラマで見たことは

役に立った。

さて、マツケン清盛だが

マツケンがいうとおり

男くさい・・・と思う。

あの、汚らしい、衣装やら

やたら汚れた感じのメーク。

んんんん・・・そうだったのかもしれない。

メインの登場人物は多くは

男性で、華やかさなどない。

それがドラマチックであると

見えるし、今までの大河ドラマと

違っていたとしても

いいのでは?と、思う。

歴史的にどうみても、まだまだ

日本は政治というのが安定していなかったころで

もちろん別の次元で今もだが。

貴族やら武士やらといっても

権力を得て庶民のために安定した

経済と治安を保証するなどと

いうものではなさそうである。

家名のためになにかをなそうとしている

というもので、

平清盛の父、忠盛が

貴族政治にどう、風穴を開けて

武士の世の中にしていくのか

見ていきたい。

清盛は忠盛の本当の子供ではなさそうだが

そんなことより息子として育てる

忠盛の思惑が今は興味津々である。

将来的に、戦う羽目になる

源氏の御曹司

源義朝との絡みも

興味がある。

不人気とはいえ、制作には

プライドを持っている(と思う)

NHKである。

この不人気をどう乗り越えていくかも

興味津々である。