やっとのことで韓国ドラマ『イケメンですね』を見終わった。
これの何が面白いかって・・・・・
わからない。
ただ、男のフリをしてアイドルグループ、A・Nジェルに入る羽目になった女の子が
ばれないように苦労をしながらメンバーの一人に好きな気持ちを打ち明けたら迷惑になるかも・・と
悩むドラマでもある。
興味としては韓国の芸能界の様子がすこし垣間見ることができる。
ある番組であの有名なヨンさまことぺヨンジュンが空港で
記者に群がられてて
それも韓国でのことなので、記者は韓国人であろう。
フラッシュをたいてぱちぱちと写真をとるのは普通だけど
ヨンさまの手をひっぱってこっちを向いてくださいとか
肩に手を置いてインタビューしたりとか
これは驚きで
報道では韓国のマスコミはこんなふうに有名人でも扱うらしいという。
しかしドラマで見たアイドルを追いかけるファンのいちずな思いなどは
一緒だろう。
「イケメンですね」の中でもスクープを追いかける記者がでてくる。
スキャンダルのスクープもあるし、美談のスクープもある。
スキャンダルのスクープはもし嘘でも、アイドルにとっては打撃になる。
だから、訳があったとしても女の子がうそをついて男のふりをして
アイドルGに入ろうなんて
それはあきらかにスキャンダルである。
それを暴露されそうになる多くのエピソードの中で
彼女が女の子であることに気がついたメンバーがら順番に
必死で彼女を助けるし、助けあう。
そこに友情あり、愛情あり、悩みもあり仕事にかけるアイドルたちの姿がアル。
脚本的には無理でしょう~~~と思うところもあるが
(男同士トイレで一緒とかね。)
それがまた魅力かもしれない。
視聴率が10%を超えたというが、なかなか・・・・・
恋愛の成就には紆余曲折が多すぎとも思うし
出生の秘密や親への愛情には
理屈がましいと思うのも韓国の哲学なのだろう。
ただ15話で沖縄へいくという設定があった。
本当に沖縄ロケをしたのかどうかわからないが
タクシーや空港は日本だった・・・うれしい!!
しかも
主人公役の女優のパク・シネが
ホテルのボーイさんに
コーヒーを頼むシーンがアル。
ずっと韓国語がながれていて
字幕が日本語である。
パクシネが演じるコ・ミナムが
「すみませ~~~ん
あ、あの、コッピー。ホットコッピ」
と日本語でいう。
ボーイさんは
「はい、あの・・ホットコーヒーのご注文で
よろしかったでしょうか。」
「あ、ホットコッピー」
「かしこまりました。お待ちくださいませ」(日本語です)
という場面。。。。
急に日本語がでてきて,
その瞬間
急に字幕が韓国語になった。
びっくり。
パクシネが「ホトコッピー」と
もう一度確認に答えるのだが
かわいい!!!!
すごくかわいい!!!
このひと
日本語をつかって演技したら
すごくかわいいだろうな・・・・・・
と
感動した。
消化不良のような感想だが・・・
一番好きな場面は?と
いわれたら
日本が出てきて
「ホトコッピー」が
出てきた場面です。
