この御仁がいかなる人物であれ かまわないし、民主主義だから、法に触れないかぎり何をどうしてもかまわない。いろんな意見のある人が議員になっていいと思っている。だた目的は国民のため、日本のため、世界の平和のために働いてくれるのなら・・・タレントだろうが、レスラーだろうが、学歴がどうあれ・・・全くかまわないのである。
ここで、大仁田氏がどういういきさつで、引退を決意したのかなんてことをいうのではなく、タレント議員に対する国民の期待を（身近に感じて一票を投じるはずだしね）どう実績にいかすか？？？？
大仁田氏は、どうしてもタレントとか、元レスラーであること以外その存在を認めてもらえなかったことが残念だったという。
それほど、議員の世界は閉鎖的であるのだ。
タレント議員は、国民への親近感と知名度が高いので参議院では、票の取り込みに大きな功績が認められる。
タレントで、議員になっても、しっかりと中身まで優秀な議員になればいいのである。
大仁田氏はどうあったのだろうか？
いちじ、小泉チルドレンの杉村太蔵議員への忠告のような、教育的指導のような行動があったが、それよりなにか大きな実績を残しただろうか？
地方への選挙の応援が多かったそうである。
どうみても、タレント議員から脱皮できなかったのだなと思った。
今回自民党でヤンキー先生（義家弘介氏）とか丸山弁護士が公認されるとか聞く。それもいいのではないか。それぞれのライフワークの中の議員であれば、それなりに、頑張ってもらいたい。好感度はいいのだからきっと、いい人たちなんだろうと、期待する。
やめる人、参加する人が交錯する選挙であるが、あくまで収賄、インサイダー取引、談合、優先的人事、官民格差、事務所費の不正請求を見てみる不利はしないで欲しい。
