お風呂に入ろうとした私は、お風呂の外でネコの鳴き声がするのが気になりました。

うちのミケ?それにしても、あたかもエスオーエスのような声です。にゃ~~~~ではなく、「びにゃぁあ~」です。せわしいくらい泣いているので、娘に「ミケいる?」と聞くと、「いないよ~~」とのこと。「お風呂の外の木のあたりに猫がいるらしいんだけど、ミケかな?」というと、むすめは暗い庭に下りていきました。

すると、そこには・・・・・・・!!!

木の枝にしがみついたまま、降りれず・・・助けを呼ぶミケがいたのでした。

あんた・・・猫でしょ!!

二階の窓からだって、出入りする身軽な猫ですが、どうも・・・具合の悪いシチュエーションになってしまったのか・・・

降りれずに泣いていたのです。

むすめは両手を差し出して、「ほら~~おいで!」とミケに呼びかけました。

ミケは、躊躇しながらも、思い切って(清水の舞台から飛び降りるが如く)むすめの手の中にダイブしたのでした。

ほっとしたミケ、「びゃぁぁあ~~」とせわしなく泣いていたのが、「にゃ~~ん」に変わりました。

これは、思い出すたびに絶対笑えるミケネタであります!!