ちゃぶ台ってしってる?
そうそう、「巨人の星」で星一徹が、切れてひっくりかえすあれだ。ご飯がもったいないヤンかと思う。
姑の家に行くと、そのちゃぶ台があった・・・。たたんで、立てかけてあった。「あれはちゃぶ台?いつの間に買ったの?」
すると、いい木(桜か、ケヤキ)で作られているらしく、リッパでもあり、たたみ方は、あのパタ、パタと折りたたむやり方である。4万円したというので、出してもらった。
丸くて、何人でも座れるよという。そうそう、昭和の30年代は、これだったはずだ(笑)茶の間でちゃぶ台を広げて、食事をする。終わると、食器を下げてちゃぶ台でお茶を飲みながら、テレビをみんなで見る。それから、ちゃぶ台をたたんで片付けて、布団をしく。一部屋を何通りも使うので、ちゃぶ台は欠かせないアイテムだった。
ところが子供達も、ちゃぶ台といえば・・・・・を知っていた。
「ひっくり返すものでしょ」
確かに、酔った親父が切れて「なんだとぉ~~~~もういっかいいってみろい~~~~!!」といいながら、ひっくり返すあれを、知っていた。
が、訂正したい。茶ぶ台は、ひっくり返すものではない。ご飯を食べたり、お茶を飲んだりする、家具だ!!
