あ・・・・・・



び       っくり・・・・・・・・



してしまった・・・・・・・・・・・・





塾講師が生徒を刺し殺す。

こんな先生~よく雇ったもんだわ!!

自分で、精神的に不安定だといっるらしい。

相手は、いまや追い込みの中学受験生。思い通りにならないのは、生徒も講師も同じで、今一番辛い時期だ。
どうしても、思い通りにならない生徒でむかつくのだったら、小六の担当をはずれたらよかったのにと思う。
塾の講師の管理がちゃんとできてないのに、驚いた。

塾の設備投資の中には、「優秀な先生」も入っている。
もちろん「優秀」とは頭だけでなく、「心」も入っているのは当然だ。
それから、身体も健康であってほしいし・・・・

そのうえ・・どうしても納得できないのは、中学受験生の指導になぜ、学生のバイト講師を使うのかと大きな疑問がある。
これは、どう考えても、塾の誠心誠意あふれる対応とは、思えない。

子供を育てた事のある、受験のベテラン教師が、指導に当たっていると思ってるものだ。

この塾は、「○進」という、京都で一番おおきい塾である。四谷大塚系と聞いている。

私の姪っ子甥っ子が小学校の時、同じ塾にいっていた。校舎は違うが。

姪っ子は、負けず嫌いで、勉強が出来ないと許せないタイプだったので、能力別クラスはもちろんトップの教室にはいっていた。
が、4年生のとき、おしきせの授業に疲れ果てて、自分のペースで勉強したいといってやめた。
つまり、授業に退屈していたのと、苦痛を感じていたわけた。

下の甥っ子は、成績は中の下。
小学校6年の時、あまりにも成績がのびないのを悩んだ妹が、息子の目を見ながら、「ほんとうに、授業分かっているの???」

と聞いた。

「分かっているような・・・・分からないような・・・」との返事に、「どっち?わかっていてなぜ、こんな点取るの??」
返事がないので、テストを確認してどこができないかを検証して、「分かってないんだ!!!」
という結論を出した。

テストの点数を見れば~~わかりそうなものなんだけどね。

中学受験の天王山の夏休み、妹は塾へ乗り込んだ。

先生になぜ、うちの子はこんなにできないのかと、正した。

学校ではない、塾である。

生徒の成績を上げるのが仕事である。生徒の成績が上がらないのは、生徒が悪いのではない。
指導力がないのである。

しどろもどろの先生の説明を聞いていてわかったことがあるといった。
「うちの子は、経営のための金づるだとわかった」

塾のステータスは、優秀な子供に任せて、いまいちぱっとしない子も大事にするのは、成績を上げるためでなく
長く通わせて、月謝を確実に集めるためだ。

対応の冷たさに、妹はその場で退塾を申し出た。

しかし、なんとかせめばと、彼女は、違う塾の個別指導をたずねて、懇談をしてもらった。
その日に入塾して、中学受験までがんばった。

いま、小学生のほとんどが中学受験をする時代に入ってきている。
小学部の充実がメインである。
たとえ中学受験をしなくても、将来的に高校受験をするために通っている子供達もいる。

この事件・・・・・・身近な感じがするために・・・・なんとも・・・嫌な感じだ・・・・