明徳義塾の甲子園辞退

突然の出場辞退・・・・
選手のみならず学校も地元も～高校野球のファンまでびっくりした事件だった。

教育の現場であるがゆえに、残念な結果としかいえない。

大目に見てあげてともいえない。
未成年の喫煙は禁止されている。

暴力事件などもってのほかである。

それをゆるせば、アマチュアのスポーツ精神が問われる。
体育会系のかたは、ちょっとしたしごきなど、練習のうちというかもしれない。
でも、物には限度がある。
また、人それぞれ感じ方も違う。

高野連への外部通報とはなにをもって誰がこの時期そう判断して、通報をしたのだろうか？
この疑惑は、明徳義塾の内部からとも思える。

わたしが、疑問を持つのは、１～２年生の喫煙ｆだった。
３年生をさしおいて、タバコを吸うかな？？？？
３年生の存在がなぜないのか？本当に、１～２年生だけなのか？

また、喫煙したいとも思わない下級生への罪の共同体を作り上げることに対する強要があって
の喫煙か？
「吸えというてるのだから、吸えよ！お前も吸えよ～なんで吸わないのだ？」
という、上級生からの強制と脅しがあれば、いやでも、下級生は喫煙するだろう。

どうも・・・・そんな憶測をしてしまう。

暴力事件も、よくあると思うのだが、だからこそ、監督は内部でのもみ消しでいけると思ったのだろう。

いまこそ、アマチュアスポーツ精神をしっかりと学びなおして欲しい。