うつぼカズラが、大きくならないので、植え替えをした。
どうも、ポットが小さいようだと思った。

案の定、毎日朝夕水やりをしているのに、ポットの中の土がからからだった。

うつぼカズラ独特のピッチャーも枯れてくるしまつで、以前夏の間、大きくした
経験があるため、植え替えをする判断をした。

もちろん、蚊にかまれるのは覚悟である。
蚊取り線香を炊いてても、無駄!!

長袖のTシャツであっても、腕まくりをするのに、かの餌食である。

結局、株分けの植え替えをした。
これで、大きくなってくれるだろうか??
期待したい。

植え替えをしながら、汗が、額からぽとぽとと落ちるのを見た。

京都地方、最高気温33度。
この間、37度とか・・・・体温のような気温があったが、それも、気象台が計る百葉箱でのことだ。
車に乗るときのあおぞら駐車場の炎天下の気温は何度かって?
・・・・・40度。(~_~;)

私が中学三年の時、(今思えば一番勉強した時代だった)のことだ。

夏休み、体育館でいっせいに、、机といすを持ち込み、実力テスト三昧の毎日だった。
終われば、解説自己採点、点数を書いて提出し、あとから先生が、補習組みを発表する。

テスト中、外は真っ青な空で、静かな住宅街。
セミの鳴き声だけが、うるさく聞こえる。

テストに真剣に向かっていると、額から汗が、ぽとっと、落ちる。
テスト用紙にしみを作る・・・・

あの時も、こんなに暑かった。

気分も、今度こそ、○○点を取ってやる!!と、意気込んでいた。

・・・・・・・

時ながれ、二人の子供は、そろって受験生。

一人は大学受験、もうひとりは高校。

下の子は、クラブは引退になり、本格的に受験体制に入る。


ただし・・・・・
中高一貫の学校である。不合格なんてことはよほどでなくては、ありえない。


もっと、難しい人生の目標とは??
という、命題に向かう夏である。