梅雨の空

昨日の夜、急な大雨が降った。
雷に加えて土砂降りの雨だった。

息子は、塾に行ったあとだったが、さすが、帰るときは、雨にたたられて、駅まで傘を持っていく
羽目になった。

昨日はちょうど、ゴムの木を～二メートル以上のびたので～切って挿し木にした。
ミズゴケを切り口に巻いて、土の中に埋めるのだが、ようするに、半分水栽培状態に近いようにして
根を出せるわけだ。

たっぷり水を撒いたけど、その上の大雨だったので、植え替えのタイミングとしては、少し遅いが～まぁ～
よしとしてもいいだろう。

また、今日も突然の大雨だった。

しっかりと水を吸って、大きくなって欲しいと思う。

ゴムの木は、我が家は増えに増えて、１０鉢ほどある。
もともと、一本のゴムの木だったのが、こうして挿し木で増やしすぎてしまった。

この種の植物は、植え替えが大変である。

二メートルを越えると、冬は室内にいれたほうがいいが、普通の家は、入らない。天井がつかえるのだ。
１．５メートルまでという限界で世話をすると毎年、挿し木の作業が必要となる。

ご近所の方、友人など「欲しいといいたいけど～～あとあと大変そう～～」としり込みされる。

過去に二人ほど、欲しいといって持ってかえって、枯れさせた話しがあるので、私としてはだれかれに差し上げることは
難しいと感じている。

それにしても、ゴムの木の増えすぎと大きすぎで～毎年この時期、ドロだらけのガーディニングの作業に
忙殺される。