「他国に靖国神社参拝を干渉されるものではない」とは、十六日の予算委員会の集中審議のときの小泉総理の回答だ。

中国に干渉され反対される理由を、考えられない、理解できないのではイコール一国の総理大臣としてのうつわではない反対に、理解されないと判断したからこそ中国は小泉総理との対話を避けた。中国の判断は前三後一である。

しかも「罪を憎んで人を憎まん」という孔子の論語を出してまで、(わざわざ、孔子。嫌味というか、ケンカを売ってるというか)戦争は罪だがそれに加担した人を憎むものではないと、主張する辺りから、中国はさじを投げたのかもしれない。

それで、呉副首相のドタキャンではないかと思われる。

この21日の与党幹事長の、胡錦濤国家主席との会談でのことだ。
国家主席は(当日、共産党総書記として会談した)「建物を建てるのは大変な時間がかかるが、破壊は一瞬である」と述べたという。

小泉総理はこれを日中間の友好の危機と見れないのか。
政治家としてのセンスがいかに悪いか~~よくわかる。

日本の政治家は中国を重く見れない。(経済だけではなく北朝鮮との問題も絡んでいる)
何でもアメリカでは、アメリカのパシリというか
その点が、日本人としてがっかりする。

今度あたりどこかで総理が「人生いろいろ、国もいろいろ、歴史もいろいろ」というかもしれない。
すると、中国から「仏の面も三度まで」と、絶交宣言がでるかも?

総理の靖国神社参拝については、国民として不快感を持つ。
・・・・そろそろ、総理をやめる時期かな。

驕る小泉、久しからずや・・・・(残念!!!)
参考サイト