JRの事故ニュースを連日目にしている。

友人とその話になった。
彼女のご主人はJRの社員さん。

もしかしてこの電車、のったかと思ったので、びっくりして電話した。
あの電車に乗ってなかったのね!!
と、いうと、

大丈夫!何処も行かなかったから。
という。

とりあえず、ほっとした。

運転手はわかい23歳。
業務上の責任は逃れらねないけど、この運転士も見つかっていない。
一両目はマンションに突っ込んで救出に時間がかかっている。

そうだね。と、いかなる理由があれ、運転士のご家族の方もいたたまれない苦しみに落ち込んでいるはずだ。
息子もかわしい。生きていてほしい。大勢の乗客が亡くなった事実と責任をどうとるというのだろう。
きっとつらいと思うよ、と友人は言った。

やはり、同じ社員だから、気になるところなんだろう。
会社の安全管理のあり方が問われる。

いくら機械が優秀だと言っても、それを扱うのは人間である。
疲れると、正しい判断が出来なくなる。

ましてや、まだ若い運転士である。

処分というのも、いかがなものかと思う。
ミスったら、運転士の立場を離れる。しばらく安全教育やカウンセリング、簡単な業務などについてみるなどの
処置を考えなかったのだろうか。

罰まがいの教育は、自信喪失につながる。

これほどまでに、人間性と安全性が軽視されていたのかと、びっくりした。

その友人はいった。
しばらく、JRに乗りたくない・・・・と。

なんだか、JR離れが進みそうなきがするね。