ＪＲ福知山線の脱線事故

ＪＲ福知山線の脱線事故は、多くの犠牲者をだした大事故だった。

身内や友人をなくした方々の悲しみも怒りも、なにもとどいていないかのようなＪＲの応対に
怒りは当然だが、驚いた。

あなたがたは、責任者として、なにをなさめばならないのか～聞きたい。

置石かもという、他者に責任をのせようとする態度があったというが、先ほどのニュースでは、伊丹駅では40メートルの
オーバーランをしながら、8メートルにしようと運転手と車掌が口車をあわせたという。

マンションに突っ込む手前のカーブは70キロ制限だがそこを100キロで走って脱線したという。
誰が聞いても、それだったら、置石かも？なんて思わない。スピードの出しすぎによる脱線。

業務上の刑事責任である。

これをどう受け止めたのか、ＪＲのお偉いさんたちは、鈍感な神経としか思えない。
終始能面のような表情で、記者会見をしていたが・・・・

亡くなった方々や怪我で苦しんでいる方々に、どうお詫びをするつもりなんだろう・・・・・・・・・

この運転手、処分もなんどか受けていたというが・・・・・
なぜに、業務につけていたのか・・・・・

それも、疑問であり、ＪＲに不信を感じる。現場の責任として、トップの責任逃れをしないようお願いしたい。