京都・観光文化検定~~京都検定の第二回が今年の12月11日実施します。
ちょっと、興味はあるのだけど、難しいのです!!

しってます?「うのはな」って・・・・「なみのはな」じゃないですよ。
「ねつのはな」でもないですよ。

おからの事です。

そうそう、「ぶぶづけでもたべなはれ」といわれて、頂くとするでしょ~~
ほんまにお茶漬けが出ると思う?

来宅したお客さんが、話しが長引いて、食事時になったとするでしょ。
すると、その家の人は、お食事をださなあかんのです。

で、「ぶぶづけでも」といって、たいした物はないけどの意味で使うというんだって。
すると、一度は辞退しても、また勧められたら、受けるわけよね。

何が出てくるのかって??

京都は、仕出屋さんが多いのですよ。
つまりね、手作りのお食事は出すもんやないという、考え方があって、どんなにおいしいと思っているものでも
所詮は素人の料理。だから出したら失礼なんだって。

で・・・その仕出屋さんから、懐石のようお弁当なんかを注文して。
一緒には食べませんよ。
おうちの方は「あちらにいますし、ごゆっくり」といって、一緒には食べないんだって!!

これが京都のもてなし法ですって。

だから、なるべく、食事時にはよその家に訪問するのはさけましょう~~ということらしい。

すっご~~~~~~~~~ぉぉぉぉ~~(笑)

えっと、自分で「寿司太郎」なんかをつかって、きゅうりもみを入れたり~~アナゴをちらしたりして
アレンジしてちらし寿司をつくりますね。それに・・・ほんだしをつかって、(笑)お吸い物を作ったり~~。
さといもとレンコンときぬさやの煮っ転がしを小鉢に入れたり~~

そんなものをお出しして、一緒に召し上がります。
普通の友人だったらそれで良いと思うけどね。

たしか、以前舅姑と同居していたとき、私の大阪の親戚が来るというのです。
お膳を仕出屋さんに注文するように、いわれましたわ・・・
そういうことやったんやね。

京都に住んであまり京都のことは知らない。
うちの主人なんか、良くしってますよ~~~。

近所に、有名なストリップ劇場があって(笑)その裏の一角は、もともと遊郭だったというのです。
なんだ??そうなの??
ちょっと以外だったのですね。ストリップ劇場はそういう業者の方が作ったのだろうと偶然のイッチだろうと思ってたら~~

実は
昔から、春を売る地域だったってのが・・・偶然ではないなんて~~。

「竜馬がゆく」でも、たしか、そんな書き方がしてありました。「竜馬は、墨染の遊郭街をぬけて・(趣意)・・・」と。
それを、解説したのが、主人。「あんた、良く知ってるから、検定受けたら」というと
「あほな」
・・・・・
と、一蹴されました。

京都人にとっては、京都検定なんて
「あほな」の一言~~らしいです。

ん~~京都検定に興味を覚える私は、やっぱり「よそさん」なんでしょうか?????