本日17日づけの毎日新聞の「記者の目」を読まれた方も多いことだろう。

自ら「社長日記」というブログをかいている堀江社長がインタビューに応じていた。「記者の目」の中サイズの見出しに「ブログに使命感あるか」とあった。
あるのかないのかはとにかく、反論記事をじっくりと読んで、わたしもブログに載せようと思った・・・・。


話題はライブドアとフジテレビ、ニッポン放送~の株の買占めから始まっている。
堀江社長の「ジャーナリズムは必要ない」という発言に、毎日新聞渡辺記者が反論をした。

いかにインターネットが発達しようとも、ジャーナリズムが存在意義を失うことはない。」
新聞記者魂の叫びに聞こえる。そのとおりである。

ホリエモンいわく。「皆さんが考えるジャーナリズムはインターネットがない前提でのお話しなんです。インターネットがない時代はもしかしたら必要だったかもしれない。今は必要ないと私は言い切ってもいいと思う」
ほ~~、強き!ホリエモン!
これだから、敵と味方と両方作っちゃうのよね・・・・・(-_-;)

では通訳します。
「皆さんが考えるジャーナリズムはインターネットがない前提でのお話しなんです。」とは、インタビューをした記者のジャーナリズム感が古いとおっしゃっているのでは?

だから、「ネットのある今の時代とこれからの時代~その考え方は古いから必要ない~もっと新しい考えを持っているべきだ」~と、ことばにサービス精神のないホリエモンを通訳をするとこうなる~~と私は考えたのだが。

だったら、渡辺記者さん~「ジャーナリズムは必要ない」~のではなく「古いジャーナリズムは、必要ない」であり、「新しい感覚のジャーナリズムは否定しないよ」と、解釈しましたが、どうでしょう。

「古い感覚のジャーナリズム感をいつまでもひきづっていては、ネットにかなわない。
もっと進化しろ」といわれている~と、思いませんか。


ホリエモンの頭の中にある未来は、確実に幸福志向のどこでもドアであってほしい。