「これからのスクールカウンセリング研究会」代表の坂根です。
「これからのスクールカウンセリング研究会」は、現役スクールカウンセラーと教職員のための勉強会です。
東京都内(主に渋谷区と世田谷区)で活動しています。
新型コロナウイルス感染症が非常に心配な状況ですね。
気持ちだけでも華やぐように、桜のジャイアントフラワーの作品写真をアップします。
都内の公立学校は月曜日か火曜日に入学式が行われますが、そのまま臨時休校のところがほとんどです。
大人のストレスも大変ですが、子どもたちのストレスは相当なものではないかと思います。
このような状況の中、いわゆる「巣ごもり」のためにテレビやネットで様々な活動が紹介されています。
ペーパークラフトも紹介されていますね。
実際、私も暇な時間は手芸かペーパークラフトをしています。
さて今回のタイトル「どうして学校関係者こそペーパークラフトなのか?」ですが、このことについて数回に分けて書いていきたいと思います。
あくまでも私の経験上の話ですが…。
スクールカウンセラーをしていれば、必ず相談室登校の対応があります。当たり前ですけど…。
もちろんカウンセリングをするのですが、対応する期間が長くなり子どもも相談室登校に慣れてくると手持無沙汰になってくる時期が来ます。
そんな時にちょっとできることがないかなぁといつも思っていました。
ヒントが欲しくて、書籍はもちろんのことインターネットやYouTubeなどいろいろなところを探し回り、これはと思ったものを取り入れていました。
この時点ですでにペーパークラフトが多かったです。
理由は
・材料が確実に学校にあるので費用がかからない
・作業途中でも置いておける
・比較的短い時間で完成できる
といったことでした。
検索しては実行する自転車操業状態で大変でしたが、習いに行くにしてもどこへ何を習いに行けばいいのかがよくわからないので、ネットを頼みの綱にしていました。
そんな中、勤務校の1つ(中学校)で部活動を始めることになりました。
-次回に続くー
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